認定第1号

2022年10月 提出

令和3年度田川市一般会計決算

実質収支9.7億円の黒字(4年ぶり)・経常収支比率97.2%に改善した令和3年度一般会計決算だが、一般廃棄物ごみ収集運搬業務委託の選定過程の不透明さ(審査委員会未設置・契約業者名7か月非公表・資料非公開)を理由に日本共産党市議団・社民党市議団等が反対し、起立少数で不認定(否決)。

決算

認定第1号 令和3年度田川市一般会計決算

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👉 審議のステータス

不認定
議案 提出
委員会 審査
本会議 議決
審議 終了

議員別の賛否

賛成9・反対10

議員ごとの賛否一覧を見る
注記・出典を見る

凡例: ○賛成 ×反対 欠=欠席 −=採決に加わらず

  • 会派名: 令和=令和クラブ、社民党=社民党市議会議員団、共産党=日本共産党市会議員団、緑=緑友会
  • 上記以外の案件は、全会一致で可決されました。小林議員(緑友会)は議長であるため、採決に加わっていません。

※賛否が分かれた案件のみ、市議会が議員別の賛否を公開しています

出典: 田川市議会 議決結果ページ

解説

ポイント解説

  • 令和3年度一般会計決算は歳入355億230万円・歳出343億9,276万円、実質収支9億7,255万円の黒字(平成29年度以来4年ぶりの黒字)
  • 経常収支比率も102.4%から97.2%に改善(3年ぶりに100%未満)
  • 委員会審査では一般廃棄物ごみ収集運搬業務委託の選定過程(審査委員会未設置・契約業者名約7か月非公表・審査委員や業務提案書の非公表)が最大の争点となり、委員会ごとに認定・不認定の判断が分かれた
  • 本会議では起立採決の結果、賛成少数で不認定(否決)
  • 市長は閉会挨拶で「決算が否決されたのは初めて」と述べた

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なぜこの議案が出たのか

令和3年度一般会計の歳入歳出決算について、地方自治法上の手続きとして議会の認定を求める議案として提出された。

議会での主な論点

最大の争点は令和3年度に契約された一般廃棄物ごみ収集運搬業務委託だった。総務文教委員会は可否同数で委員長裁決により認定、厚生委員会は「審査委員会を設置しなかったこと」「契約業者名を約7か月非公表としたこと」「審査委員・業務提案書を非公表としたこと」を理由とする反対意見があり可否同数で委員長裁決により不認定、建設経済委員会は認定と判断が分かれた。本会議では、日本共産党市議団(柿田孝子議員)がマイナンバー関連事業・新中学校再編の住民合意不足・窓口業務委託・ごみ収集業務委託の不透明さを、梶原みつ子議員がごみ収集業務で過疎債を使って市がパッカー車を購入した経緯の不明瞭さと100条委員会審議中であることを、香月隆一議員(社民党市議団)がごみ収集業務委託を巡る一連の疑惑(プロポーザル結果と契約業者の不一致、審査委員会未設置、政治倫理審査会認定の妥当性への疑問)を、それぞれ理由に反対討論を行った。

この議案が可決/否決されたことの意味

決算が不認定(否決)となったこと自体は令和3年度会計処理を無効にするものではないが、市長が「決算が否決されたのは初めて」と述べた通り異例の事態であり、ごみ収集運搬業務委託の選定過程の不透明さに対する議会の強い批判が示された形となった。

議案情報

  • 議案番号: 認定第1号
  • 件名: 令和3年度田川市一般会計決算
  • 提出者: 市長提出
  • 会期: 令和4年(第3回)9月定例会(2022-09-05〜2022-10-07)
  • 議決結果: 不認定
  • 議決日: 2022-10-07

出典

※ 上記の解説は、田川市議会 会議録検索システムで公開されている本会議録(提案理由説明・委員会審査結果報告・質疑・討論の内容)をもとに作成しています。

提出時の説明資料(PDF)

議会への提出時に配布された議案説明資料です。リンク先は田川市公式サイトに掲載されたPDFファイルです。

掲載コンテンツについて

掲載されている議案情報は、田川市議会に提出された議案などの公開情報を基に、みらい議会@田川市の運営者がAIを活用しながら背景情報を整理したものです。

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