この会議で何があったか
令和8年9月2日の全員協議会は、陸田孝則議員(議長)の公職選挙法及び田川市政治倫理条例違反疑惑に関する検証等特別委員会に係る議長の見解を聞くために開かれました。議長が当事者のため村吉勇介副議長が議事進行を務めましたが、冒頭から「特別委員会の設置議案を提案した副議長ではなく年長議員が進行すべきだ」との意見が複数の議員から出て紛糾しました。続いて石松和幸議員が、議長が見解を述べること自体の中止を求める動議を提出。全員協議会には運営ルールがなく動議を処理した前例もないと事務局が説明し、会議規則に準じて採決すべきだとする議員と、採決は言論封殺だとする議員が対立しました。石松議員は提案理由で「審査は特別委員会でも本会議でも全会一致で終わっており、再度審議する仕組みはない」と説明。陸田議長は「招集権は議長にある」と繰り返し反論して発言を求めましたが、見解は述べられないまま会議は閉じられました。
詳しい内容
- 1議題は陸田孝則議員の公職選挙法及び田川市政治倫理条例違反疑惑に関する検証等特別委員会に係る議長の見解について。
- 2議長が当事者のため村吉勇介副議長が議事進行を務めたが、冒頭から年長議員への交代を求める意見が相次いだ。
- 3尾﨑行人・山野義人・佐々木博議員らは、特別委員会の設置議案を提案した副議長の進行では公平性に疑念が残ると主張。
- 4石松和幸・佐藤俊一・香月隆一議員らは7月1日の本会議でも副議長が議長を務めたと反論し、副議長が進行を続けた。
- 5石松和幸議員が、議長が見解を述べることの中止を求める件を最初の議題とする動議を提出した。
- 6事務局は全員協議会に明確な運営ルールはなく慣例で会議規則に準じてきたが、動議を処理した前例はないと説明。
- 7会議規則に準じて動議を採決すべきとする議員と、採決は言論封殺につながるとする議員が対立し休憩を繰り返した。
- 8石松議員は提案理由で、特別委員会も本会議も全会一致で議決済みで審査結果を再度審議する仕組みはないと述べた。
- 9石松議員は、議長は特別委員会への出席を拒否しており全員協議会での見解表明は職権乱用にあたるとした。
- 10陸田議長は全員協議会の招集権は議長にあり他の議員に権限はないと反論し、8月28日付の中止声明文を批判した。
- 11陸田議長は令和5年7月に大任町長を招いた全員協議会で当日朝に集団欠席届が出た例を挙げ、反省がないと述べた。
- 12永松広宣議員は特別委員会で違反は何も出ず真っ白だったとして議長が見解を述べる場を求め、石松議員は疑念は残り白ではないと反論。
- 13佐藤俊一議員と香月隆一議員は、議決に見解を述べ質疑すれば再審議になるとして中止動議に賛成した。
- 14陸田議長は繰り返し発言を求めたが副議長は動議の審議中として認めず、見解は述べられなかった。
- 15午後2時の再開後、休憩中に会議を閉じるべきとの意見があったとして、動議の採決もないまま散会した。
この日の議題
- 陸田孝則議員の公職選挙法及び田川市政治倫理条例違反疑惑に関する検証等特別委員会に係る議長の見解について
- 動議 全員協議会において議長が見解を述べることの中止を求める件(石松和幸議員提出)
発言などが確認できた議員(中継の文字起こしから)
このページに出てくることば5語
提案理由説明
議案を出した側(市長など)が、なぜこの議案が必要かを本会議で説明すること。その後に議員が質疑をします。
質疑
議案の内容について議員が執行部(市の側)に質問し、答えを求めること。意見を述べる「討論」とは区別されます。
条例
市が法律の範囲内で独自に定めるルール。つくる・変える・なくすには議会の議決が必要です。「一部改正」は条例の一部を書き換えることです。
全員協議会
議員全員が集まって、執行部から報告を受けたり議会の運営について話し合ったりする会議。本会議と違い、議決はしません。
政治倫理条例
市長や議員が守るべき倫理のルールを定めた市の条例。市と関係の深い企業との関わりや、寄付の制限などが定められています。
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※中継の音声を機械で文字にしたものをそのまま載せているため、人名・地名・数字などに誤りが含まれます。正確な発言は中継映像でご確認ください。
全員協議会のほかの記録
このページは、田川市議会の公式YouTube中継の音声の文字起こしをもとに、運営者がAIを活用して整理・要約したものです。人名・地名・数字に聞き取りの誤りが入ることがあります。会議録が公開されていない委員会などの会議と、会議録が出る前の直近の本会議に使っています。正確な発言は中継の録画で確かめてください。誤りに気づかれた場合はお問い合わせからご連絡ください。
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