この会議で何があったか
田川市議会は令和7年11月26日に全員協議会を開き、大任町長から直接説明を受けました。9月11日に香月隆一議員の提案で可決された議員提出議案第45号「情報公開請求に係る個人情報漏洩の調査に関する決議」に対し、10月1日付で大任町から陸田議長宛てに厳重な抗議と要求が出されたことを受けたものです。町長は、地方自治法第100条に基づく調査は田川市の事務に限られ、大任町名を挙げるのは越権行為だと主張し、決議文や討論からの町名削除を求めました。また、令和7年8月に成立した訴訟の和解は原告が損害賠償請求を取り下げたため裁判長の勧告に応じたもので、情報漏洩を認めたものではないと説明しました。質疑では山野義人議員、尾﨑行人議員、永松広宣議員らが和解の経緯やごみ処理・し尿処理事業について質しました。議員10名が欠席しました。
詳しい内容
- 1令和7年11月26日に全員協議会を開催し大任町長が出席。共産党市議団・社民党議員団・新風会などの議員10名が欠席した。
- 2発端は令和7年10月1日付で大任町から陸田議長宛てに出された厳重な抗議と要求。
- 3抗議の対象は9月11日に可決された議員提出議案第45号「情報公開請求に係る個人情報漏洩の調査に関する決議」。
- 4議会は10月8日と10月24日の各派代表者会議で対応を協議し、全員協議会を説明の場とすることを決めた。
- 5町長は、地方自治法第100条の調査権は田川市の事務に限られ、大任町名を挙げるのは越権行為だと主張した。
- 6町長によると、香月議員は決議文から町名を削除、石松議員は削除を拒否、佐藤議員は応答がなかった。
- 7令和3年6月14日の情報公開請求の翌15日に国会議員秘書から記者へ電話があり、令和5年12月に提訴された。
- 8町長は、令和7年8月の和解は原告が請求を取り下げ裁判長が勧告したもので、漏洩を認めた内容ではないと説明。
- 9町長は、田川市の調査で職員から大任町へ情報が渡った事実が判明すれば参考人招致に応じると述べた。
- 10質疑ではごみ焼却施設の契約額(約220億円)、積算書と明細書の違い、し尿処理の区域割平準化が取り上げられた。
この日の議題
- 議員提出議案第45号「情報公開請求に係る個人情報漏洩の調査に関する決議」に対する大任町からの抗議・要求について(大任町長による説明)
- 大任町長に対する質疑
発言などが確認できた議員(中継の文字起こしから)
このページに出てくることば4語
質疑
議案の内容について議員が執行部(市の側)に質問し、答えを求めること。意見を述べる「討論」とは区別されます。
討論
採決の前に、議案に賛成か反対かの立場を明らかにして意見を述べること。反対討論・賛成討論があります。
全員協議会
議員全員が集まって、執行部から報告を受けたり議会の運営について話し合ったりする会議。本会議と違い、議決はしません。
百条委員会
地方自治法100条に基づく調査特別委員会のこと。関係者に出頭・証言や記録の提出を求めることができ、正当な理由なく拒むと罰則の対象になります。議会が持つ最も強い調査権限です。
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全員協議会のほかの記録
全員協議会の記録一覧へこのページは、田川市議会の公式YouTube中継の音声の文字起こしをもとに、運営者がAIを活用して整理・要約したものです。人名・地名・数字に聞き取りの誤りが入ることがあります。会議録が公開されていない委員会などの会議と、会議録が出る前の直近の本会議に使っています。正確な発言は中継の録画で確かめてください。誤りに気づかれた場合はお問い合わせからご連絡ください。
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