本会議2025.12.18

子ども1人2万円給付とごみ収集契約解除の賠償金を可決

議員全員が出席し、市長の提案理由説明や議案の採決、市長の所信表明などを行う田川市議会の正式な会議です。議案の詳しい審査は各委員会で行われます。

この記録のもと出典: 公式、会議録

この会議で何があったか

令和7年12月18日の本会議は令和7年第7回12月定例会の最終日で、委員会の審査結果の報告を受けて議案を採決しました。議案第56号「令和7年度田川市一般会計補正予算」は2億6534万7000円の増額で、ふるさと寄附金が当初見込みの9億6000万円から12億円となる見込みに伴う経費などを盛り込み、異議なく可決されました。最終日に追加提案された議案第73号は、物価高対応子育て応援手当(0歳から高校生年代まで1人2万円、市内7000人を見込む)と、ごみ収集運搬業務B工区の契約解除に伴う賠償金1544万8000円を計上するもので、賛否が分かれ、起立多数で可決されました。このほか田川地区斎場組合を令和8年3月31日に解散する4議案、職員給与と議員の期末手当の引き上げ、大任町長の抗議と要求の撤回を求める決議などを可決しました。村上卓哉市長は閉会の挨拶で、議案の可決に感謝を述べました。

詳しい内容

  1. 1議案第56号「令和7年度田川市一般会計補正予算」は2億6534万7000円の増額で、平成筑豊鉄道への追加支援3277万円などを含み、異議なく可決。
  2. 2建設経済委員長は、平成筑豊鉄道の今後30年の沿線負担を上下分離439億円、BRT148億円、路線バス110億円と報告。市は市民1500人にアンケートを行う予定。
  3. 3議案第58号「第6次田川市総合計画の基本構想の変更及び後期基本計画の策定について」は異議なく可決。基本方針を5つから6つに改める。
  4. 4議案第59号〜第62号は田川地区斎場組合を令和8年3月31日に解散する内容で、佐藤俊一議員と村吉勇介議員が反対討論を行い、起立多数で可決された。
  5. 5議案第64号(スクールバス用の小型バス20台)、第65号(電子黒板163台)、第68号(パッカー車7台)の「財産の取得について」は異議なく可決。
  6. 6議案第74号は職員の給料表を平均3.3%引き上げる内容で異議なく可決。議員の期末手当を上げる議案第75号は柿田孝子議員が反対討論し、起立多数で可決。
  7. 7議案第73号「令和7年度田川市一般会計補正予算(追加その2)」は、0歳から高校生年代まで1人2万円の子育て応援手当の事業費1億4230万円を計上した。
  8. 8議案第73号はごみ収集運搬B工区の契約解除に伴う賠償金1544万8000円も計上。総務文教委員会は賛成少数で否決、厚生委員会は賛成多数で可決と報告した。
  9. 9議案第73号は永松広宣議員が賠償金の計上に反対する討論、佐藤俊一議員が賛成討論を行い、起立採決の結果、起立多数で可決された。
  10. 10議案第76号(B工区の和解と賠償額)の質疑で市長は「やむを得ない支出」と答弁。山野義人議員が反対、辻智之議員が賛成の討論を行い、起立多数で可決。
  11. 11C工区の和解を一部変更する議案第77号は起立多数で可決、諮問第2号「人権擁護委員候補者の推薦について」は異議なく同意された。
  12. 12議員提出議案第53号「永原譲二大任町長の田川市議会に対する不当な政治的介入に関する抗議の決議」は佐藤俊一議員が提案、榊原大祐議員が賛成討論し、起立多数で可決。

この日の議題

  1. 議案第56号 令和7年度田川市一般会計補正予算
  2. 議案第57号 令和7年度田川市国民健康保険特別会計補正予算
  3. 議案第58号 第6次田川市総合計画の基本構想の変更及び後期基本計画の策定について
  4. 議案第59号 田川地区斎場組合規約の変更について
  5. 議案第60号 田川地区斎場組合の解散について
  6. 議案第61号 田川地区斎場組合の解散に伴う財産処分について
  7. 議案第62号 田川地区広域環境衛生施設組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更について
  8. 議案第64号 財産の取得について(スクールバス)
  9. 議案第65号 財産の取得について(電子黒板)
  10. 議案第68号 財産の取得について(2トンプレス式パッカー車、3トンプレス式パッカー車)
  11. 議案第66号 指定管理者の指定について(田川文化センター、田川青少年文化ホール)
  12. 議案第74号 田川市職員の給与に関する条例等の一部改正について
  13. 議案第75号 田川市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について
  14. 議案第69号 令和7年度田川市一般会計補正予算(人件費分)
  15. 議案第70号 令和7年度田川市国民健康保険特別会計補正予算(人件費分)
  16. 議案第71号 令和7年度田川市後期高齢者医療特別会計補正予算(人件費分)
  17. 議案第72号 令和7年度田川市急患医療特別会計補正予算(人件費分)
  18. 議案第73号 令和7年度田川市一般会計補正予算(追加その2)
  19. 議案第76号 和解及び損害賠償の額を定めることについて
  20. 議案第77号 和解の一部変更について
  21. 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について
  22. 議員提出議案第53号 永原譲二大任町長の田川市議会に対する不当な政治的介入に関する抗議の決議について
  23. 請願の件
  24. 発言の取消しの申出について

出席した議員

陸田孝則田守健治柿田孝子佐藤俊一佐々木博山野義人永松広宣辻智之村吉勇介榊原大祐尾﨑行人髙瀬冨士夫香月隆一石松和幸梶原みつ子原田誠

このページに出てくることば9語

補正予算

年度の途中で、当初決めた予算に金額を足したり組み替えたりすること。急な支出や国の交付金に対応するために組まれます。

一般会計

市の基本的な仕事(福祉・教育・道路・消防など)のお金をまとめて扱う、市の予算の中心となる会計です。

特別会計

国民健康保険や後期高齢者医療など、決まった収入で決まった事業を行うために、一般会計と分けて管理する会計です。

質疑

議案の内容について議員が執行部(市の側)に質問し、答えを求めること。意見を述べる「討論」とは区別されます。

討論

採決の前に、議案に賛成か反対かの立場を明らかにして意見を述べること。反対討論・賛成討論があります。

条例

市が法律の範囲内で独自に定めるルール。つくる・変える・なくすには議会の議決が必要です。「一部改正」は条例の一部を書き換えることです。

規約

一部事務組合や広域連合など、複数の自治体でつくる団体のルール。変えるには関係する各議会の議決が必要です。

陳情

市民や団体が議会に「こうしてほしい」と願い出ること。委員会で審査され、採択・不採択・継続審査のいずれかになります。

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このページは、田川市議会の会議録検索システムで公開されている本会議の会議録をもとに、運営者がAIを活用して整理・要約したものです。正確な内容は原本をご確認ください。誤りに気づかれた場合はお問い合わせからご連絡ください。

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