議員の選挙法・政治倫理疑惑 検証特別委員会2025.10.27
株4割・年700万円は経営関与と有識者が指摘
市議会議員をめぐる公職選挙法違反や政治倫理条例違反の疑いを検証するために設置された特別委員会です。政治倫理条例の見直しもあわせて議論しています。
この会議で何があったか
田川市議会の「陸田孝則議員の公職選挙法及び田川市政治倫理条例違反疑惑に関する検証等特別委員会」が令和7年10月27日に開かれ、参考人として特定非営利活動法人市民オンブズマン福岡代表の小島健二氏から意見を聴取しました。小島氏は、政治倫理条例の目的は罰則ではなく情報公開だと説明し、2011年の福岡・佐賀両県のランキングで田川市は49点・43位だったこと、政治倫理審査会が非公開で議事録も公開されないことが最大の問題だと指摘しました。委員からは、対象議員が企業の株式4割を保有し年700万円の報酬を得ているとされる点、選挙の際に企業代表者から計62万4000円相当の複写機や机椅子の無償提供を受けたとされる点、令和3年度の審査会報告との整合性などについて質疑がありました。委員会は条例改正に向けた意見の提出期限を11月7日と定めました。
詳しい内容
- 1令和7年10月27日開会。欠席届はなく、参考人からの意見聴取を行った。
- 2参考人は特定非営利活動法人市民オンブズマン福岡の代表、小島健二氏。
- 3質疑は事前に整理した4項目(議員と企業の密接な関係、審査会の委員、調査結果など)を中心に行われた。
- 4参考人は、政治倫理条例の目的は罰則ではなく情報公開であり、全国初の制定は大阪府堺市だと説明した。
- 5全国の市町村1741団体中670団体(約4割)が制定済みで、うち410団体は議員のみを対象とする。
- 62011年の福岡・佐賀両県の条例ランキングで田川市は49点・43位。審査会の非公開が最低点の要因とされた。
- 7参考人は、田川市の審査会は諮問に応じ答申するのみで勧告や建議の権限がない点を課題に挙げた。
- 8委員は、対象議員が企業の株式4割を保有し年700万円の報酬を得ているとされる点をただした。
- 9選挙の際に企業代表者から複写機1台や机椅子など計62万4000円相当の無償提供を受けたとされる点も議論された。
- 10事務局は、条例の課題整理と改正意見の提出期限を11月7日とすると連絡した。
この日の議題
- 参考人からの意見聴取
- 議員と企業との密接な関係について
- 政治倫理審査会のメンバーに関すること
- 政治倫理審査会の調査結果に関すること
- 田川市政治倫理条例の見直しについて
発言などが確認できた議員(中継の文字起こしから)
このページに出てくることば3語
質疑
議案の内容について議員が執行部(市の側)に質問し、答えを求めること。意見を述べる「討論」とは区別されます。
条例
市が法律の範囲内で独自に定めるルール。つくる・変える・なくすには議会の議決が必要です。「一部改正」は条例の一部を書き換えることです。
政治倫理条例
市長や議員が守るべき倫理のルールを定めた市の条例。市と関係の深い企業との関わりや、寄付の制限などが定められています。
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※中継の音声を機械で文字にしたものをそのまま載せているため、人名・地名・数字などに誤りが含まれます。正確な発言は中継映像でご確認ください。
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議員の選挙法・政治倫理疑惑 検証特別委員会の記録一覧へこのページは、田川市議会の公式YouTube中継の音声の文字起こしをもとに、運営者がAIを活用して整理・要約したものです。人名・地名・数字に聞き取りの誤りが入ることがあります。会議録が公開されていない委員会などの会議と、会議録が出る前の直近の本会議に使っています。正確な発言は中継の録画で確かめてください。誤りに気づかれた場合はお問い合わせからご連絡ください。
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