この会議で何があったか
令和3年6月22日の総務文教委員会では、議案第33号「令和3年度田川市一般会計補正予算」(歳入歳出とも4,061万5千円の増額、補正後総額335億4,521万7千円)などを審査しました。東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ地誘致推進事業費760万6千円をめぐりコロナ禍での受け入れの是非で意見が分かれ、柿田孝子委員から同事業費を削減する修正案が提出されましたが、可否同数となり委員長裁決で否決。補正予算の原案も可否同数となり、委員長裁決で可決すべきものと決しました。職員旅費支給条例等の改正(議案第34号)と市税条例の改正(議案第35号)はいずれも原案可決とし、過疎地域の指定などの事務報告も行われました。
詳しい内容
- 1議案第33号「令和3年度田川市一般会計補正予算」は歳入歳出とも4,061万5千円の増額で、補正後の予算総額は335億4,521万7千円です。
- 2オリンピック・パラリンピックキャンプ地誘致推進事業費760万6千円は、ドイツ・ベラルーシ選手の入国経路が福岡空港から羽田空港に変更されたことに伴う追加経費です。
- 3コロナ禍でのキャンプ受け入れの是非をめぐり委員の意見が分かれ、柿田孝子委員から同事業費760万6千円を削減する修正案が提出されました。
- 4修正案は可否同数となり委員長裁決で否決。議案第33号の原案も可否同数となり、委員長裁決により可決すべきものと決しました。
- 5たがわ情報センターにテレワーク環境を整備する事業費1,144万7千円が計上され、個室ブース等の備品整備やセキュリティ強化を行います。
- 6予備費2,000万円の増額は抗原検査キット購入などコロナ対策への充用済み分を補うもので、委員から使用時はその都度議会へ報告するよう要望がありました。
- 7議案第34号「田川市職員旅費支給条例等の一部改正」は、日当・宿泊料等を国家公務員に準じた額に改定するもので、原案可決としました。
- 8議案第35号「田川市市税条例の一部改正」は、国外居住の扶養親族の取扱い見直しやセルフメディケーション税制の適用期限延長で、原案可決としました。
- 9事務報告では過疎地域の指定が報告され、委員から過疎債を活用した財政運営が可能になることを歓迎する発言がありました。
この日の議題
- 議案第33号 令和3年度田川市一般会計補正予算(財政課・経営企画課・総務課・安全安心まちづくり課)
- 議案第34号 田川市職員旅費支給条例等の一部改正について(総務課)
- 議案第35号 田川市市税条例の一部改正について(税務課)
- 事務報告 令和2年度各会計別決算見込額について(財政課)
- 事務報告 田川市第5次総合計画(後期基本計画)の成果指標達成状況について(経営企画課)
- 事務報告 過疎地域の指定について(経営企画課)
出席した議員
このページに出てくることば7語
補正予算
年度の途中で、当初決めた予算に金額を足したり組み替えたりすること。急な支出や国の交付金に対応するために組まれます。
一般会計
市の基本的な仕事(福祉・教育・道路・消防など)のお金をまとめて扱う、市の予算の中心となる会計です。
歳入
市に入ってくるお金のこと。税金、国や県からの交付金・補助金、借入れ(市債)などがあります。
歳出
市が使うお金のこと。予算では「総務費」「民生費」のように、目的ごとの区分で示されます。
決算
1年間の収入と支出の実績をまとめたもの。年度が終わった後に確定し、議会が内容を審査して「認定」するかどうかを決めます。
原案可決
出された議案が、修正されずにそのまま可決されたことです。
条例
市が法律の範囲内で独自に定めるルール。つくる・変える・なくすには議会の議決が必要です。「一部改正」は条例の一部を書き換えることです。
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