建設経済委員会2026.2.25
伊田駅前整備は満足度未達、デマンド交通を検討
道路・住宅・都市計画・農林業・商工観光など、まちづくりと産業の分野を担当する常任委員会です。
この会議で何があったか
令和8年2月25日の建設経済委員会では、議案第2号 令和7年度田川市一般会計補正予算のうち産業振興課・農政課・農業委員会事務局・都市計画課・建築課・土木課の所管分を審査し、いずれも原案可決しました。移動スーパーの参入促進事業は事業者を確保できず今年度分を全額減額し、令和8年度当初予算に改めて計上します。鳥獣被害緊急捕獲活動支援費は捕獲頭数の増加に伴い126万3930円を増額します。事務報告では、ジビエ食品加工施設「ジビエ猪位金」の処理頭数と利益の減少、高度実践型未来農業者輩出事業の経過、田川伊田駅周辺地区都市再生整備計画第2期の事後評価が示されたほか、立地適正化計画と地域公共交通計画の改定案が報告され、2月25日から3月20日までパブリックコメントを実施します。
詳しい内容
- 1議案第2号 令和7年度田川市一般会計補正予算は、6つの所管課分すべてが原案の通り可決されました。
- 2移動スーパーの参入促進事業は事業者を確保できず今年度分を全額減額し、令和8年度当初予算に改めて計上します。
- 3鳥獣被害緊急捕獲活動支援費は令和7年度の支払頭数を1313頭と見込み、126万3930円を増額補正します。
- 4ジビエ猪位金の販売処理頭数は令和2年度の200頭超から、令和7年1月末時点で50頭を下回る水準に減少しています。
- 5ジビエ猪位金の利益金額は令和2年度の200万円超から令和6年度は約53万5千円となり、運営体制の見直しを検討します。
- 6高度実践型未来農業者輩出事業は3期生1組が研修中で、令和7年度の市の一般財源負担額は252万5000円です。
- 7田川伊田駅周辺地区都市再生整備計画第2期(事業費2億9120万円、国庫補助50%)の事後評価が報告されました。
- 8事後評価では歩行者数と満足度が目標未達、コミュニティバス乗降者数は目標7452人に対し3万4510人でした。
- 9立地適正化計画の改定では防災指針を新たに追加し、地域防災リーダーを56人から110人に増やす目標を掲げます。
- 10地域公共交通計画の改定案では予約型デマンド交通の導入検討を新規事業に掲げ、公共交通空白地の住民は市民の4.7%と示されました。
この日の議題
- 議案第2号 令和7年度田川市一般会計補正予算(産業振興課所管分)
- 議案第2号 令和7年度田川市一般会計補正予算(農政課所管分)
- 事務報告 ジビエ食品加工施設「ジビエ猪位金」の経過報告について
- 事務報告 高度実践型未来農業者輩出事業の経過報告について
- 議案第2号 令和7年度田川市一般会計補正予算(農業委員会事務局所管分)
- 議案第2号 令和7年度田川市一般会計補正予算(都市計画課所管分)
- 事務報告 田川市立地適正化計画の改定について
- 事務報告 田川市地域公共交通計画の改定について
- 議案第2号 令和7年度田川市一般会計補正予算(建築課所管分)
- 議案第2号 令和7年度田川市一般会計補正予算(土木課所管分)
発言などが確認できた議員(中継の文字起こしから)
このページに出てくることば4語
補正予算
年度の途中で、当初決めた予算に金額を足したり組み替えたりすること。急な支出や国の交付金に対応するために組まれます。
当初予算
年度のはじめ(4月)から使う1年分の予算。前の年の3月議会で決めます。年度の途中で直すのが補正予算です。
一般会計
市の基本的な仕事(福祉・教育・道路・消防など)のお金をまとめて扱う、市の予算の中心となる会計です。
原案可決
出された議案が、修正されずにそのまま可決されたことです。
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