建設経済委員会2025.2.5
平成筑豊鉄道の存廃を協議する法定協議会が発足
道路・住宅・都市計画・農林業・商工観光など、まちづくりと産業の分野を担当する常任委員会です。
この会議で何があったか
令和7年2月5日の建設経済委員会では、事務報告4件を受けました。平成筑豊鉄道について、福岡県が令和6年12月20日に法定協議会「平成筑豊鉄道沿線地域公共交通協議会」(委員27人)を設置し、令和7年1月31日に第1回会議を開いたと報告されました。鉄道維持案・BRT転換案・路線バス転換案を比較し、令和7年度末から令和8年度初めの春ごろに方向性を決める予定です。後藤寺商店街の仮設広場「トライアルパーク」は利用が増えており、社会実験を6か月延長し令和7年9月23日までとします。田川伊田駅前整備は建物1棟が残ることなどから最小限の整備に変更し、田川東高校跡地の一部を国土交通省遠賀川河川事務所へ売却することに伴い県補助金155万1,034円を返還すると報告されました。
詳しい内容
- 1福岡県が令和6年12月20日に法定協議会「平成筑豊鉄道沿線地域公共交通協議会」(委員27人)を設置した。
- 2第1回会議は令和7年1月31日に開催。会議は非公開で冒頭のみ報道公開、終了後に議事概要を公表する。
- 3第2回は3月27日開催予定で、沿線市町村の財政状況と鉄道維持案・BRT転換案・路線バス転換案の概略を示す。
- 4田川市は国に対し、バスと同様の特別交付税80%の支援を第三セクター鉄道にも行うべきだと意見を述べた。
- 5令和7年度に調査を行い、令和7年度末から令和8年度初めの春に大きな方向性を決定するスケジュール。
- 6後藤寺商店街の仮設広場「トライアルパーク」の社会実験を6か月延長し、令和7年9月23日までとする。
- 7延長分は令和6年度予算の繰越明許費で対応し、令和7年度の新規予算は発生しないと説明された。
- 8田川伊田駅前整備は建物1棟が残るため、歩道拡幅・舗装打ち替え・観光案内板設置などの最小限の整備に変更。
- 9現計画のままでは完成済みの広場の一部を取り壊す必要があり、約3,000万円の補助金返還が生じると判明した。
- 10田川東高校跡地の売却に伴う県補助金の返還金155万1,034円を、令和6年度3月補正予算に計上する。
この日の議題
- 事務報告(都市計画課)平成筑豊鉄道に係る法定協議会の設置について
- 事務報告(都市計画課)後藤寺駅前整備検討に向けた社会実験の延長について
- 事務報告(都市計画課)田川伊田駅前整備の計画変更について
- 事務報告(都市計画課・土木課合同)田川東高校跡地の一部売却に伴う県補助金の返還について
発言などが確認できた議員(中継の文字起こしから)
このページに出てくることば5語
補正予算
年度の途中で、当初決めた予算に金額を足したり組み替えたりすること。急な支出や国の交付金に対応するために組まれます。
返還金
国や県から前もって受け取っていた補助金などを、事業の実績が確定して精算した結果、余った分として返すお金です。
地方交付税
全国どの市町村でも一定の行政サービスができるように、国が税収の少ない自治体へ配るお金。使い道は自由で、「普通交付税」はその主なものです。額は国が毎年決めます。
繰越明許費
年度内に終わらない見込みの事業のお金を、翌年度に持ち越して使えるようにする手続きです。
補助金
決まった事業や活動を後押しするために、国・県・市が出すお金。市が団体や個人に出すものもあります。
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建設経済委員会のほかの記録
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