本会議(一般質問)2025.12.3

ごみ収集の契約解除で賠償820万円 市長は妥当と答弁

定例会の本会議で、議員が市政の課題について市長や執行部に質問し、答弁を求める場です。1人あたり答弁を含めて約1時間で、議員が事前に通告した項目に沿って行われます。

この記録のもと出典: 公式、会議録

この会議で何があったか

令和7年12月3日の本会議では、12月定例会の一般質問の1日目として5人の議員が質問しました。石松和幸議員は商店街の空き店舗対策、施設での不在者投票、田川伊田駅舎の運営権移転の議案が提出されなかった理由を取り上げ、髙瀬冨士夫議員は不登校の子どもの居場所づくりを質問しました。佐藤俊一議員は児童育成支援拠点事業、小学校体育館の空調整備、市営住宅の建て替え、バイオマス発電所の農地転用手続きを取り上げました。永松広宣議員は山本作兵衛氏の作品の「世界の記憶」追加登録、デマンド交通の導入に加え、一般廃棄物収集運搬業務C工区の契約解除で820万円の賠償が生じた判断を質問し、村上卓哉市長は業者選定の段階で市に不適切な事務があったとして、契約解除は妥当な判断の結果であったと答弁しました。小林義憲議員は行政改革の成果と伊田地区の再生計画の策定を取り上げました。

詳しい内容

  1. 1【石松和幸議員】商店街の空き店舗率は伊田・後藤寺とも約45%と建設経済部長が答弁。不在者投票の指定施設は市内17施設と行政委員会事務局長。
  2. 2【石松和幸議員】田川伊田駅舎の運営権移転の議案第63号が提出されなかった理由を質問。建設経済部長は委員会への説明が間に合わなかったと答弁。
  3. 3【髙瀬冨士夫議員】不登校の子の居場所に給食を出す食堂を提案。教育長は自校式給食で給食センターが無く、同じ仕組みは整わないと答弁。
  4. 4【髙瀬冨士夫議員】不登校の人数を質問。教育長は令和7年度9月末で小学校66人、中学校99人とし、警察官OBの生徒指導スタッフ増員も説明。
  5. 5【佐藤俊一議員】小学校体育館の空調を質問。教育部長は9校全て未整備で、審議会の答申後の長寿命化改修に併せた整備の検討を始めると答弁。
  6. 6【佐藤俊一議員】市営住宅を質問。建設経済部長は向陽台団地は計90戸で入居予定69世帯、空き住戸は住み替え用に活用すると答弁。
  7. 7【永松広宣議員】山本作兵衛氏の未登録資料は約500点程度と推測すると教育部長。デマンド交通は導入に向けた検討を進めると建設経済部長。
  8. 8【永松広宣議員】ごみ収集C工区の契約解除と賠償820万円の判断を質問。村上市長は責任は市にあるとし、妥当な判断の結果であったと答弁。
  9. 9【小林義憲議員】補助金の状況を質問。総務部長は種別が134件、令和7年度当初予算ベースで約15億2700万円と答弁した。
  10. 10【小林義憲議員】伊田駅を中心とした区画整理や道路整備を含む再生計画の策定を提案。村上市長は夢のある田川を目指す思いは共有できると答弁。

この日の議題

  1. 一般質問 石松和幸議員(商店街の活性化、不在者投票、田川伊田駅舎の運営について)
  2. 一般質問 髙瀬冨士夫議員(小中学校における諸問題への対応について)
  3. 一般質問 佐藤俊一議員(児童育成支援拠点事業の実施、学校体育館への空調設備の整備、田川伊田駅舎の現状と今後〈質問は見合わせ〉、住宅政策、田川バイオマス火力発電所の設置に関する諸問題について)
  4. 一般質問 永松広宣議員(山本作兵衛氏の「世界の記憶」追加登録に向けた市の方針、コミュニティバスと地域公共交通の再編、一般廃棄物収集運搬業務の契約解除における判断と市長の説明責任について)
  5. 一般質問 小林義憲議員(本市の行政改革、伊田地区の再生計画について)

出席した議員

陸田孝則田守健治柿田孝子佐藤俊一佐々木博山野義人永松広宣辻智之村吉勇介榊原大祐尾﨑行人髙瀬冨士夫香月隆一石松和幸梶原みつ子原田誠小林義憲

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当初予算

年度のはじめ(4月)から使う1年分の予算。前の年の3月議会で決めます。年度の途中で直すのが補正予算です。

補助金

決まった事業や活動を後押しするために、国・県・市が出すお金。市が団体や個人に出すものもあります。

会期

議会が活動する期間のこと。年4回決まった時期に開くのが定例会、必要に応じて開くのが臨時会です。

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