本会議(一般質問)2025.12.4

市外通学304人の給食費、市長「不公平は解消すべき」

定例会の本会議で、議員が市政の課題について市長や執行部に質問し、答弁を求める場です。1人あたり答弁を含めて約1時間で、議員が事前に通告した項目に沿って行われます。

この記録のもと出典: 公式、会議録

この会議で何があったか

令和7年12月4日の本会議では、12月定例会の一般質問2日目として5人の議員が質問しました。榊原大祐議員は市のDX推進、小学校の児童数の減少、市営住宅のハト対策を取り上げ、総務部長は令和7年度は35事業に取り組んでいると説明し、村上卓哉市長は「日本一便利な田舎まち」を目指すと答えました。香月隆一議員は学校でのカスタマーハラスメント対策を質問し、教育長は実態調査は未実施としたうえで、対応マニュアル等を作成し組織的な対応を検討する必要があると述べました。柿田孝子議員は西鉄バス添田線の廃止後の代替バスと、市外の小中学校に通う児童生徒304人が給食費無償化の対象外となっている点を質問し、市長は不公平は解消すべきものと捉えていると答えました。山野義人議員は財源確保策、移住・定住、市長の指示による特命調査を、梶原みつ子議員は浸水被害対策と物価高騰を踏まえた補助金の見直しを質問しました。

詳しい内容

  1. 1【榊原大祐議員】DX推進の現状と将来像を質問→総務部長は令和7年度は35事業に取り組んでいると答弁、市長は「日本一便利な田舎まち」を目指すと答弁。
  2. 2【榊原大祐議員】小学校の児童数を質問→教育部長は令和7年5月1日現在2144人で5年間に297人減と答弁、教育長は適正規模の考え方は白紙の状態と答弁。
  3. 3【香月隆一議員】学校のカスハラ対策を質問→教育長は実態調査は未実施、対応マニュアル等を作成し組織的な対応を検討する必要があると答弁。
  4. 4【香月隆一議員】市政報告会などの開催を要望→総務部長はより多くの市民が参加できる機会は設けておらず、実施の規模や内容を検討すると答弁。
  5. 5【柿田孝子議員】西鉄バス添田線廃止後の代替バスを質問→建設経済部長は添田町・川崎町の協議に今月から市も参加する予定で、乗換えなしを目指すと答弁。
  6. 6【柿田孝子議員】市外通学の児童生徒の給食費支援を質問→教育部長は計304人が対象外と答弁、市長は不公平は解消すべきもので制度設計に時間をと答弁。
  7. 7【山野義人議員】財源確保の取組を質問→市民生活部長はふるさと寄附金など特定財源の活用、未利用市有地の処分、収納率向上の3つを推進していると答弁。
  8. 8【山野義人議員】特命調査の基準の明確化と議会への報告を要望→総務部長は7件実施と答弁、市長は開示請求があれば開示できる部分は示すと答弁。
  9. 9【梶原みつ子議員】浸水被害対策を質問→建設経済部長は芳ヶ谷川に流れ込む水路で断面不足の箇所が判明し、工法を検討して早期に改良を進めると答弁。
  10. 10【梶原みつ子議員】物価高騰に対応した補助金の見直しを要望→教育部長は建築費が10年間で約4割上昇と答弁、市長は速やかに対応策を検討する必要があると答弁。

この日の議題

  1. 一般質問 榊原大祐議員(DXについて、今後の教育環境(小学校)の在り方について、市営住宅におけるハトの糞被害について)
  2. 一般質問 香月隆一議員(学校のカスハラ対策について、市民との対話について)
  3. 一般質問 柿田孝子議員(公共交通について、学校教育について)
  4. 一般質問 山野義人議員(市の財源確保対策について、移住定住政策について、特命調査について)
  5. 一般質問 梶原みつ子議員(浸水被害対策について、物価高騰に対応した行政事務について)

出席した議員

陸田孝則田守健治柿田孝子佐藤俊一佐々木博山野義人永松広宣辻智之村吉勇介榊原大祐尾﨑行人髙瀬冨士夫香月隆一石松和幸梶原みつ子原田誠小林義憲

このページに出てくることば2語

補助金

決まった事業や活動を後押しするために、国・県・市が出すお金。市が団体や個人に出すものもあります。

会期

議会が活動する期間のこと。年4回決まった時期に開くのが定例会、必要に応じて開くのが臨時会です。

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