この会議で何があったか
一般廃棄物処理業務に関する調査特別委員会では、ごみ収集運搬業務委託のプロポーザル審査を巡り、執行部が疑念が残るとする4事案の説明を受けました。市内に本社を置いていない業者を0点とする配点や、環境マネジメント項目で「ありません」と記載した業者が具体策を記載した業者より高い4.4点を得た矛盾などが、空組・星組等の仮名による比較表で示されました。委員からは本社の偽装移転の疑いや採点全体の検証を求める意見が出され、全評価項目の提案内容比較資料の提出を求めることになりました。さらに、地方自治法第100条第1項に基づき、令和2年度の許可申請書(7業者分)、令和3年度プロポーザルの業務提案書、審査員が特定できる評価表の提出を田川市長に請求することを議決しました(提出期限は8月29日)。
詳しい内容
- 1執行部がプロポーザル審査で疑念が残る4事案を報告。応募業者は空組・星組・月組・花組・雪組の仮名で提案内容と得点を比較
- 2市内に本社を置いてからの営業年数の配点(11年以上5点・10年以下2点・本社なし0点)は当時の担当課職員が決めたと説明
- 3環境マネジメント項目で「ありません」と記載した空組が4.4点を得て、具体的な取り組みを記載した星組(4点)を上回る矛盾が示された
- 4委員から、空組の本社所在地には看板も社員もなく偽装移転の疑いがあるとの指摘や、業務への心構え項目の採点への疑問が出された
- 5契約保証金は現在も市が預かっており業務終了時に返還すると回答。履行保証保険への変更相談には応じなかったと説明
- 6担当課への定期監査は平成30年度を最後に行われておらず、監査の巡回順によるものと執行部が説明
- 74事案以外も含む全評価項目のプロポーザル提案内容比較資料を執行部に求めることを決定。審査員への聞き取りの必要性も意見として出された
- 8地方自治法第100条第1項に基づく記録の提出請求(許可申請書・業務提案書・各評価者の評価表)を田川市長に行うことを議決
- 9今後は委員会独自にプロポーザル審査と許可の適切性を調査し、必要に応じ証人喚問等を経て調査結果報告書を取りまとめる進め方を確認
この日の議題
- 執行部からの資料提出・回答(契約保証金、定期監査、有資格者名簿搭載の流れ)
- 議題1 その他の不適切な事案について(プロポーザル審査内容の検証)
- 議題2 今後の調査の進め方について
- 議題3 地方自治法第100条第1項に基づく記録の提出請求について
発言などが確認できた議員(中継の文字起こしから)
このページに出てくることば4語
委託料
市の仕事を民間の会社や団体に頼んで行ってもらうときに支払うお金です。
執行部
市長をトップとする市役所側のこと。議会(議決する側)に対して、実際に仕事を行う側です。
百条委員会
地方自治法100条に基づく調査特別委員会のこと。関係者に出頭・証言や記録の提出を求めることができ、正当な理由なく拒むと罰則の対象になります。議会が持つ最も強い調査権限です。
プロポーザル
価格だけでなく企画内容や実績を提案してもらい、審査して契約相手を選ぶ方式。評価の基準や審査の過程が公正かが問われます。
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※中継の音声を機械で文字にしたものをそのまま載せているため、人名・地名・数字などに誤りが含まれます。正確な発言は中継映像でご確認ください。
ごみ処理業務 調査特別委員会のほかの記録
ごみ処理業務 調査特別委員会の記録一覧へこのページは、田川市議会の公式YouTube中継の音声の文字起こしをもとに、運営者がAIを活用して整理・要約したものです。人名・地名・数字に聞き取りの誤りが入ることがあります。会議録が公開されていない委員会などの会議と、会議録が出る前の直近の本会議に使っています。正確な発言は中継の録画で確かめてください。誤りに気づかれた場合はお問い合わせからご連絡ください。
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