総務文教委員会2022.3.14

予算313億円を委員長裁決で否決、新中学校建設に異論

市の予算・税金・防災・学校教育などを担当する常任委員会です。本会議に先立ち、関係する議案を詳しく審査します。

この会議で何があったか

令和4年3月14日の総務文教委員会では、議案第6号「令和4年度田川市一般会計予算」(総額313億6,142万円、前年度比5.3%減)など7議案を審査しました。予算案では、マイナンバーカード交付促進事業費475万円、中学生のドイツ派遣に向けた国際交流推進事業費、新中学校建設事業費9億1,575万3千円などをめぐり活発な議論があり、採決の結果可否同数となったため、委員長裁決により否決すべきものと決しました。一方、人事院勧告に基づく職員給与条例の改正、議員報酬条例の改正、消防団員の処遇改善を図る消防団条例の改正、猪位金球場等を廃止する体育施設条例の改正、市民プールの指定管理者の指定は、いずれも原案可決としました。

詳しい内容

  1. 1議案第6号「令和4年度田川市一般会計予算」(総額313億6,142万円、前年度比5.3%減)は可否同数となり、委員長裁決で否決すべきものと決しました。
  2. 2予算への反対討論では、マイナンバーカード取得促進予算、保護者説明会前の新中学校建設予算、ごみ処理委託業者名の非公開などが理由に挙げられました。
  3. 3マイナンバーカード交付促進事業費475万円は、たがたん健幸ポイントの上乗せとコミュニティバス1日乗車券の半額支給で取得を促すものです。
  4. 4新中学校建設事業費9億1,575万3千円については、資材高騰への配慮や、保護者説明会での十分な説明を求める意見が相次ぎました。
  5. 5令和5年度からのドイツへの中学生派遣に向けた国際交流推進事業費558万6千円には、英語圏の国を検討すべきとの意見がありました。
  6. 6議案第13号(職員給与条例等の改正)は期末勤勉手当を年0.15月引き下げ年4.3月とするもので、賛否の討論を経て賛成多数で原案可決しました。
  7. 7議案第16号(消防団条例の改正)は、団員の年額報酬を国の標準額まで引き上げ、口座振替で直接支給するもので、原案可決しました。
  8. 8議案第23号により田川市猪位金球場・猪位金グラウンドを廃止します。廃止後の利活用を速やかに検討するよう要望を付けました。
  9. 9議案第25号で市民プールの指定管理者に日本美装・エスダブルエイチ共同事業体を指定(5年間・指定管理料0円)し、安全性への十分な配慮を要望しました。
  10. 10議員報酬の期末手当を年0.1月引き下げる議案第14号、投票立会人へ立会時間に応じた報酬支給を可能にする議案第15号も原案可決しました。

この日の議題

  1. 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算(財政課・市長公室・経営企画課・総務課・税務課・安全安心まちづくり課・会計課・行政委員会事務局・教育総務課・学校教育課・新中学校再編推進室・文化生涯学習課・議会事務局)
  2. 議案第13号 田川市職員の給与に関する条例等の一部改正について(総務課)
  3. 議案第14号 田川市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について(総務課)
  4. 議案第15号 田川市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について(総務課)
  5. 議案第16号 田川市消防団条例の一部改正について(安全安心まちづくり課)
  6. 議案第23号 田川市体育施設条例の一部改正について(文化生涯学習課)
  7. 議案第25号 指定管理者の指定について(田川市市民プール)(文化生涯学習課)
  8. 事務報告 第6次田川市総合計画第2期実施計画の策定について(経営企画課)
  9. 事務報告 令和4年度税制改正(地方税)の概要について(税務課)

出席した議員

村上卓哉梶原みつ子柿田孝子原田誠佐々木博梅林史小林義憲

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== 220314総文の記録①.pdf == 令 和 年 月 日 係 主任 係長 局長補佐 局長 議長 田川市議会議長 小 林 義 憲 殿 総務文教委員長 村 上 卓 哉 田川市議会総務文教委員会の記録 1 令和4年3月14日田川市議会同上会を田川市役所内第1委員会室に招集した。 開 会 9:01 休 憩 9:55 再 開 10:05 休 憩 11:03 再 開 11:15 休 憩 12:20 再 開 13:00 休 憩 14:05 再 開 14:15 休 憩 14:52 再 開 15:04 閉 会 16:28 (6:03) 2 出席した委員は次のとおり 委 員 長 村 上 卓 哉 副委員長 梶 原 みつ子 委 員 柿 田 孝 子 委 員 原 田 誠 委 員 佐々木 博 委 員 梅 林 史 委 員 小 林 義 憲 3 欠席した委員は次のとおり なし 4 出席した事務局職員は次のとおり 事務局長 野 島 豊 治 主 任 坂 本 卓 也 5 審査事件は別紙添付の議題のとおり 6 審査事件説明のため出席を求めた者は次のとおり 市 長 二 場 公 人 副 市 長 松 村 安 洋 総 務 部 長 盛 坪 達 人 地方創生統括監 千々松 裕 治 総 務 部 理 事 平 川 裕 之 教 育 長 吉 栁 啓 二 教 育 部 長 戝 津 嘉 久 財 政 課 長 加 藤 雅 一 〃 課長補佐 渡 辺 隆 治 〃 課長補佐 本 川 一 久 財 政 係 長 渡 辺 邦 昭 財 産 管 理 係 長 飯 野 順 平 契 約 検 査 係 長 (兼)本川 市 長 公 室 長 (兼)平川 〃 企 画 官 河 端 太 市 長 公 室 係 長 新 開 美津貴 〃 主任 嶋 田 啓 佑 経 営 企 画 課 長 安 藤 正 之 〃 課長補佐 郡 谷 忠 士 企 画 政 策 係 長 平 塚 幸 雄 〃 主査 中 村 太 郎 行政改革推進係長 樋 原 俊 幸 総 務 課 長 福 田 豊 徳 人 事 専 門 官 柴 崎 信 宏 総 務 課 長 補 佐 森 山 章 〃 課長補佐 目 野 元 輝 〃 課長補佐 河 村 美 和 総 務 法 制 係 長 (兼)森山 人 事 係 長 今 城 慎 矢 〃 主任 山 本 正 樹 情 報 推 進 係 長 (兼)河村 税 務 課 長 溝 口 淳 〃 課長補佐 吉 田 俊 一 〃 課長補佐 森 智夏子 市民税保険税係長 二 尾 修 平 固定資産税係長 鈴 木 貴 収 納 係 長 蓑 毛 ゆかり 安全安心まちづくり課長 平 原 愼太郎 〃 課長補佐 溝 口 泰 介 市民協働推進係長 佐 中 孝 由 防災安全対策室長 松 田 武 志 会 計 課 長 原 房 枝 〃 課長補佐 奥 村 季 生 会 計 係 長 東 田 容 子 行政委員会事務局長 西 昭 二 〃 局長補佐 露 口 浩 隆 〃 局長補佐 松 尾 清一郎 行政委員会事務局係長 小 田 彰 〃 主任 岩 崎 泰 明 教 育 総 務 課 長 金 山 久 稔 〃 課長補佐 伊 藤 真 哉 総 務 係 長 峯 和 美 施 設 管 理 係 長 村 上 浩 昭 学 校 教 育 課 長 岡 本 浩 幸 〃 課長補佐 上 野 裕一郎 〃 課長補佐 石 井 雄 二 〃 課長補佐 廣 末 貢 一 学 校 教 育 係 長 田 代 英 明 〃 主任 石 本 光 輝 学 校 給 食 係 長 (兼)廣末 〃 主査 香 月 英 香 新中学校再編推進室長 坂 井 順 一 〃 室長補佐 佐々木 清 新中学校再編推進室係長 木 村 壽 一 〃 主任 八 城 裕 治 文化生涯学習課長 立 田 昌 子 〃 課長補佐 鍋 山 公 一 〃 課長補佐 清 川 憲 一 〃 課長補佐 進 村 順 次 学習振興・人権教育係長 (兼)鍋山 公民館・スポーツ係長 (兼)清川 文 化 係 主 査 廣 井 康 司 議 会 事 務 局 長 野 島 豊 治 〃 局長補佐 二 場 孝 宜 議 事 調 査 係 長 村 吉 忠 義 〃 主任 田 中 朋 子 == 220314総文の概要②.pdf == 総務文教委員会の概要 日 時:令和4年3月14日(火) 午 前 9 時 ~ 場 所:第 1 委 員 会 室 1 財 政 課 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算(全体で採決) 別紙資料に基づき課長から説明を受けた。 審査結果については、別添委員長報告のとおり。 2 市 長 公 室 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算(全体で採決) 別紙資料に基づき企画官から説明を受けた。 審査結果については、別添委員長報告のとおり。 3 経 営 企 画 課 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算(全体で採決) 別紙資料に基づき課長から説明を受けた。 審査結果については、別添委員長報告のとおり。 ⑵ 事務報告 ① 第6次田川市総合計画第2期実施計画の策定について 別紙資料に基づき課長から説明を受けた。 4 総 務 課 ⑴ 議案第13号 田川市職員の給与に関する条例等の一部改正について(原案可決) 別紙資料に基づき人事専門官から説明を受けた。 審査結果については、別添委員長報告のとおり。 ⑵ 議案第14号 田川市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正 について(原案可決) 別紙資料に基づき人事専門官から説明を受けた。 審査結果については、別添委員長報告のとおり。 ⑶ 議案第15号 田川市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条 例の一部改正について(原案可決) 別紙資料に基づき人事専門官から説明を受けた。 審査結果については、別添委員長報告のとおり。 ⑷ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算(全体で採決) 別紙資料に基づき課長から説明を受けた。 審査結果については、別添委員長報告のとおり。 5 税 務 課 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算(全体で採決) 別紙資料に基づき課長から説明を受けた。 審査結果については、別添委員長報告のとおり。 ⑵ 事務報告 ① 令和4年度税制改正(地方税)の概要について 別紙資料に基づき課長から説明を受けた。 6 安全安心まちづくり課 ⑴ 議案第16号 田川市消防団条例の一部改正について(原案可決) 別紙資料に基づき課長から説明を受けた。 審査結果については、別添委員長報告のとおり。 ⑵ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算(全体で採決) 別紙資料に基づき課長から説明を受けた。 審査結果については、別添委員長報告のとおり。 7 会 計 課 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算(全体で採決) 別紙資料に基づき課長から説明を受けた。 審査結果については、別添委員長報告のとおり。 8 行政委員会事務局 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算(全体で採決) 別紙資料に基づき局長から説明を受けた。 審査結果については、別添委員長報告のとおり。 9 教 育 総 務 課 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算(全体で採決) 別紙資料に基づき課長から説明を受けた。 審査結果については、別添委員長報告のとおり。 10 学 校 教 育 課 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算(全体で採決) 別紙資料に基づき課長から説明を受けた。 審査結果については、別添委員長報告のとおり。 11 新中学校再編推進室 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算(全体で採決) 別紙資料に基づき室長から説明を受けた。 審査結果については、別添委員長報告のとおり。 12 文化生涯学習課 ⑴ 議案第23号 田川市体育施設条例の一部改正について(原案可決) 別紙資料に基づき課長から説明を受けた。 審査結果については、別添委員長報告のとおり。 ⑵ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算(全体で採決) 別紙資料に基づき課長から説明を受けた。 審査結果については、別添委員長報告のとおり。 ⑶ 議案第25号 指定管理者の指定について(原案可決) 別紙資料に基づき課長から説明を受けた。 審査結果については、別添委員長報告のとおり。 13 議 会 事 務 局 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算(全体で採決) 別紙資料に基づき局長から説明を受けた。 審査結果については、別添委員長報告のとおり。 (議案第6号令和4年度田川市一般会計予算について採決した結果、可否同数となり、委 員長裁決により否決) == 220314総文議事録.pdf == 総務文教委員会議事録 日 時:令和4年3月14日(火) 午 前 9 時 ~ 場 所:第 1 委 員 会 室 1 財 政 課 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 ○梅林委員 ちょっと時間があるようやから、1点お尋ねします。過疎債、いろんな所で充当されて ますが、過疎債を充当したところの一覧があったでしょうか。過疎債だけのトータルし たもの。 ○加藤課長 資料45ページをお願いします。起債予定事業の一覧をつけておりまして、45ペー ジの上段、1つ目、2つ目ですね、過疎対策事業ということで、ハード分とソフト分に分 けて、左から所管課、事業名を記載していて、右から4つ目ですね、当初予算における過 疎対策事業のハード分の合計が12億円、ソフト分の合計が8,490万円です。 ○梅林委員 この両方で過疎債が適応されなかった場合、いわゆるこの間松岡議員の一般質問にも あったように、過疎地域から外れるというようなことがあって、何とかそれを新しい措 置ができて財源確保ができた。その恩恵というのがすごくここに現れようですよね。こ れの7割が交付税として算入されるということで、非常に政治の力というか、そういっ たものが、今回田川市にとって非常に生きてきたと、そういうふうに理解していいです かね。 〇加藤課長 はい、そのとおりでございます。 〇柿田委員 財政課の説明資料の10ページ、一般廃棄物処理業務委託料1億2,300万円が組 まれておりますが、先日の一般質問の中でも受託業者をお尋ねしましたけど、これは、4 月にならないと業者名は発表することができないということの答弁だったと思います。 今回当初予算として1億2,300万円が組まれておりますけど、今日は総務文教委員 会ですから、あれなんですけど、業者名を発表しないまま予算が組まれる、提案されてい るのかなと、そこをまずお尋ねしたい。 それから、9ページで大任町事務委託負担金1億8,100万円があります。この大任 町の事務負担金については、毎年負担をしているわけですけども、これについては、この 間進捗状況を一般質問で聞きましたら、委託業者も決まったということでありますが、 このお金がどのように使われているのかということについて、詳細な資料は出されない のかどうなのかをお尋ねしたいと思います。 〇盛坪部長 柿田委員から今お尋ねがございました。お尋ねの趣旨は、まず1点目が一般廃棄物処 理業務を行う相手方の事業者名を公開しないのかというお尋ねと、2点目が大任町事務 委託の負担金を支払っているが、その執行内容というか、明細は出せないのかというお 尋ねでよろしいですか。 まず、1点目でございますけど、一般廃棄物処理業務の業務委託、今度4月から業務委 託を開始する委託業者名につきましては、これまで、厚生委員会や本会議の場で準備等 に支障があるので、公開できないという答弁を行ってきたことは私も承知をいたしてお ります。本件につきましては、実は情報開示請求が出ておりまして、その情報開示請求に 対して、開示しないという決定をしておりました。その開示しないという処分に対して、 これを不服として情報公開審査会の方に申し立てがあったんですけど、その結論が審査 会の方から先週出まして、審査会の判断は開示すべきという決定を先週いただきました。 ということでございますので、今後その裁決に従いまして、担当課の方からしかるべき 時期に開示されるものと思っております。 2点目の大任町の事務委託負担金の詳細につきましては、ちょっと総務部の方では、 具体的な部分は把握しておりませんので、厚生委員会の方の議論になるのかなというふ うに思っております。 〇柿田委員 わかりました。じゃあ、業者名については明日厚生委員会が開かれるので、そこで業者 名が発表されるという、そこはまだわからないでしょうか。 〇盛坪部長 そのいつ開示する運びになるかどうかというのは、厚生委員会での取扱になろうかと 思いますので、私の方からそこは言及することはできません。 〇柿田委員 わかりました。もう1点は、10ページの企業版ふるさと納税を活用して雇用機会創 出補助金の拡充を図るということで、これは、雇用の機会を創出するということですが、 大体具体的にどういうことをされていくのかということをお尋ねしたいと思います。 それと、もう1点は、令和2年まででしたかね、特別交付税については、財源調整をさ れておられましたけど、令和3年については、特別交付税では財源調整はしないという ことに予算の組み方を変えたというか、調整の仕方を変えたというか、そういうことを されてきましたが、この特別交付税については、令和4年度についてはどういう扱いを されていくのかをお尋ねしたいと思います。 〇加藤課長 まず10ページの26番、雇用機会創出事業費ということで、右の説明欄に記載して おりますが、市内において空き店舗を活用しようという企業に対して、改修費や初期費 用に対する補助金、それから新規雇用者に対する補助金を交付しておりましたが、新た な雇用機会の創出を推進するということで、その総額をそれぞれ拡充して実施するもの なので、実施内容はここに記載したもののとおりです。 それから、もう1つの財源調整の際に特別交付税を、というお話でしたけど、令和3年 度当初予算の審査の際に、今までは特別交付税と財源調整可能基金の二つを使って財源 調整をしておりましたけど、特別交付税で調整しなくても財源調整可能基金だけで、わ かりやすくシンプルにしようということでやり方を変えただけですので、財源調整は財 源調整可能基金で実施しますよと。特別交付税の用途に関しましては、従前と変わりま せんので、広く一般財源として活用すると、そういった形になります。 〇柿田委員 その特別交付税をここに使いましたよという項目については、挙げてますかね。 〇加藤課長 補助金等と違うんですね。特定の用途、使途が決まっているものではないので、普通交 付税と一緒になりますけど、こういう歳入が入ってきましたと、普通交付税と特別交付 税とあって、財源がない様々な用途の一般財源としていろんな事業がありますので、そ ういったものに広く活用するということで、特定のものに、もともと用途は特に限定し ておりませんでしたので、財源調整のために一部使ってましたというだけで、やり方は 何も変わりません。 〇柿田委員 確かにやり方については、変わらないということですけど、項目として挙がってなかっ たような気がするので、ここに特別交付税を入れましたよと、今までは財源調整で、ここ で入れますということで項目が挙がってきていたけど、令和3年については、そこがち ょっと私としては見えなかったなと思ったので、お尋ねしているんですけど。 〇加藤課長 財源調整で全額をという話ではなくて、端数とかを財源調整に使用していただけなん ですけど、そこは何も変わってないんですよね、2年度までと3年度以降と。 〇柿田委員 わかりました。変わらないと。 〇加藤課長 何も変わってなくて、特別交付税をどの事業の財源として使いますという説明を、過 去にもしていませんので、あくまで財源調整の一環として、一部を2ページの資料のと おり財源調整のところに掲載をしていましたけど、あまりそこに載せる意味もなかった ので、基金だけで調整しようということで変更しただけですので、もともと使い道も載 っておりませんので、考え方は特段何も変わっていないと思います。 〇柿田委員 令和2年までの特別交付税の使い方として、明確に出ていたので、わかりやすかった んですね。だけど、そこが今言われるように、こういうふうにというのが明確になってな かった、分かりにくかったというので、どのように使われてきたのかなと今お尋ねをし ているところです。 〇盛坪部長 課長の答弁を補足する形になりますが、2ページをお開きください。2ページの中段 の②の財源調整案のところですね。確かにここに1項目、特別交付税というのが以前挙 がっておりました。どういうことで挙げていたのかというと、今表にあります財政調整 基金繰入金を、財政課の方できれいな数字で取り崩したいというのがありまして、従前 でございましたら、ここの今当初予算のところ7億5,617万5千円と書いています けど、以前の取扱はここを7億5千万円としてたんですよね。当時梅林委員の方からそ ういう小手先みたいなことをする必要はないんやないかということで、以前はここが7 億5千万円で調整のためにその差額分の617万5千円を特別交付税っていう形で挙げ ていたんですよね。そういう財政調整基金の取崩しを丸い数字でしたいがために特別交 付税をここに挙げるというのは極めて事務的でどうなのかという御意見がございました ので、財調取崩しを細かい数字にしたことによって、特別交付税をここに項目として挙 げる必要がなくなったというのが本当のところです。 〇柿田委員 そこはわかりました。それがどこに行ったのかなというのがね。最終的にわからなく なってたなということだったので、一般財源に使われたのかなとそこはですね。 〇盛坪部長 先ほども課長からありましたけど、交付税は特定の目的のために使われるものであり せんので、普通の家計にしますと、日々の支出を財布からするわけですけど、財布のお金 が単に増えたとします。増えたお金をこれに使うあれに使うということやなくて、家計 に費やすべき財布のお金が増えたというような取扱いになります。 2 市 長 公 室 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 ○梅林委員 この間、一般質問したんですが、デジタル化の恩恵が早速、このLINEでサービス ができると。要するにこれは、今スマホで市のホームページだとか見れますよね。これ は片方向だけで見るだけ、これをLINEですることによって、双方向というか、申請 ができて、許可ができたり質問ができたり、それに答えてくれると、双方向でやりとり ができるということですよね。あわせてこれに、広報紙とか議会だよりとかそういっ たものも載せられるんですかね。 ○河端企画官 機能的には田川市のホームページから入っていただくことになりますけど、プッシ ュ通知、資料6ページの左上ですね、ここで「こういうことがあります」といったこと をプッシュ通知で流しますので、広報たがわ発行しましたとかですね、そういうふう なものが、LINEで友だちになった方へ、表示で出てくることになります。内容につ きましては、ホームページの中で見て、そこのトップページとかで出てくるような感 じで。広報自体はPDFでホームページに載せておりますので、それは見られます。 ○梅林委員 この間の、推進計画の中にあったようにスマホを1人1台以上持っているような人 もたくさんいて、まさに情報化時代を享受できる。スマホ教室などやっていただける ということですので、大いに活用してね、市民に行き届くように。せっかくいいプラン ですから、知らないと活用できないので、その辺の周知をしっかりやっていただきた いと要望しておきます。以上です。 ○柿田委員 ちょっとお尋ねします。例えばチャットボットでQ&Aと6ページに書いてますよ ね。例えばこのゴミの出し方はどうしたらいいんですかといってLINEで出すじゃ ないですか。その回答はどのようになってくるのかなと。すぐに来るとかその辺はど ういうふうになっているのかな、仕組み的に。 〇千々松地方創生統括監 チャットボットですので、自分で「乾電池」と入力していただくと直ちに返信が来る ような仕組みになっています。ただ、事前に質問内容に対して回答内容というのは行 政が情報として登録しておく必要がありますので、そのあたりは整備が必要だと思い ます。 ○柿田委員 ということは、回答する中身が入力されていて、その中身についても質問したら登 録してある中身だったら回答してくるけど、そうでなければ回答してこないというこ となのかな。 〇千々松地方創生統括監 おっしゃるとおりで、最初にツリー上にどういう質問があったらこういう、選択方 式で選ぶような形も中にはあるかと思うんですけど、中にはそれ全て該当しない場合 は、例えば「こちらにお問い合わせください」とかそういった形でまた情報を流すよう な形になるかと思います。 3 経 営 企 画 課 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 ○梅林委員 4ページ、ドイツへの中学生海外派遣事業に係る、これは事前協議か、この経費の参 加者の負担金が15,000円ということですかね。最後の10ページの雑入のとこ ろ。それで、この対象人員はだいたい何人なんですか。 ○安藤課長 今それにつきましては、協議中でございますが、一度ニュージーランドに派遣した 経緯がございまして、その時は16名でございました。そのラインで考えております。 〇盛坪部長 梅林委員のお尋ねは、4ページに歳出があって10ページに歳入があるが、という ことだったと思いますけど、このドイツへの海外派遣事業につきましては、実際は令 和5年度から実施いたしますので、4ページの歳出につきましては、令和4年度中に 相手方と準備作業をするための経費。それから、10ページの国際交流の負担金につ きましては、市内で行われるイベント等の参加者負担金でございまして、直接的な関 係はありません。 ○柿田委員 6ページの健幸ポイント交換分と同額を上乗せ支給というのとそれから、下段のコ ミュニティバス1日乗車券400円を半額にするという説明を今されましたけど、こ れマイナンバーカードを、田川市については所有している人が少ないので、これを促 すためにということなのかなと思うんですけど、そこら辺と、この(2)のコミュニテ ィバスの400円の半額の200円を負担するということですけど、対象年齢という のは大体どれぐらいの方を考えられているのかについてお尋ねしたいと思います。 〇安藤課長 対象でございますが、全市民が対象ということになります。 ○柿田委員 コミュニティバスに乗るというのは若い方、車を持っている方はまず乗ることは考 えられないなと私は思います。であれば、通院だとか買い物に行くという方がまず、対 象になるのかなと思ったんですけど、そこはどういうふうに考えられていたのかなと 思いますけど。 〇安藤課長 当然、そういった考え方もあろうかと思いますが、ここではですね、200円の補助 をいたしますので、対象は5万人という形で、あとはですね、1日フリー乗車券購入率 というのがあります。購入率にマイナンバーカードの所有率を掛け合わせてですね、 そういった形で予算というのははじき出しております。 ○柿田委員 じゃあ(1)と(2)の割り振りというのはどういうふうに考えられているのか。 475万円を予算として組まれていますけど。 〇安藤課長 たがたん健幸ポイントへの分については、375万円。コミュニティバスの料金割 引については、100万円。合わせて475万円を想定しております。 ○柿田委員 人数としては、何人を想定されてますか。割ったらいいのかなと思うんですけど、す みません。 〇安藤課長 たがたん健幸ポイントの方でございますが、これが最大の上乗せ額が5,000円 ということになりますので、想定人員は、現在1,200人の登録者がおりますので、 1,500人で見ております。それに、マイナンバーカードの所有率の想定50%を掛 け合わせて最大で375万円という形で計算をしているところです。 バスはですね、先ほど言いましたように、対象は全市民5万人程度ということです ね。それに200円をかけます。そして、1日フリーの乗車券の購入率が20%でござ います。それに、マイナンバーカードの所有率50%かけて、だいたい1割という計算 になりますので、100万円という数字が導き出せます。 ○柿田委員 じゃあこの1日フリーパスを買われるのが、乗車される方の20%ということです ね。20%というのは、高齢者ではないかなと、車を持ってない方というのが大体対象 になっているのかなと思います。であれば、他の自治体でもやっているような高齢者 のパス券を発行するとか、そういうことも今後考えられていくのかなと思うんですけ ど、この件については、考えられなかったんですかね。 〇安藤課長 現時点では考えておりませんが、必要があれば、適時適切に対応したいと考えてお ります。 ○柿田委員 今回はマイナンバーカードを所有してもらうということで、促進ということでこう いう補助を付けられるのかなと思うんですけど、今後については、今言われたような 高齢者を対象としたパス券を発行、こういうお金があるのだったらですね、高齢者を 対象としたパス券など発行していただきたいなと思います。他に何かあれば。 〇千々松地方創生統括監 今回はこのマイナンバー交付促進ということで、令和4年度から先日の総務文教委 員会でも事務報告しましたけど、行政手続きのオンライン化について、子育てと介護 分野について令和4年度から開始します。介護というのは、基本的には高齢者世帯を 対象としますので、そういう点を鑑みますと、たがたん健幸ポイントも40歳以上の 市民が対象、コミュニティバスも委員のおっしゃるように高齢者の方が乗られる方が 多いのかなということで、今回この方々に焦点を当てつつ合わせてマイナンバーカー ドの普及促進を図ることとしてこの予算を計上しているところです。 ○柿田委員 今説明していただきましたけど、子育て世帯や介護、高齢者が対象だということで すけど、これまでにマイナンバーカードを取得しなかった理由として、あまり使うこ とがないということで取得されてなかったと思います。ここにあえてフリーパスやこ のお金を使ってする必要があるのか私は大変疑問です。今私もさっき申し上げたよう に、こういったお金があるならマイナンバーカード促進ということではなくて高齢者 の方が外出する機会のためにこういったお金を使ってするべきではないかなと思う し、今後についてはパス券を発行するということを考えていただきたいなということ を要望します。 〇小林委員 ちょっとお聞きしたいんやけど、4ページにね、今回国際交流推進事業費が挙がっ ているんですけど、4ページの説明では独立行政法人国際協力機構の国際交流プログ ラムを小中で実施、ということなんですけど、財政課で挙がっているやつは国際交流 ということなんですが、これちょっと今後どういうふうに計画をしていくのか。先ほ ど小中学生をニュージーランドのときは16人ということなんですが、入口の時点の 前に今後これでどういう計画をするのか。そしてあと、ドイツの渡航費等も挙がって いるんですけど、そこのところもう少し具体的に説明できませんか。 〇安藤課長 普通旅費の関係につきましては、ドイツへの職員の事前調査、事前調整費用という ことで、来年度想定をしています。先ほど国際交流推進事業ということで、JICAの 職員の関係につきましては、これとは別個の話でございまして、市内の小学校にJI CAの職員とかそういったものを派遣いたしまして、国際交流の内容、国際協調、国際 紛争の内容について講義をしていただくような形で考えている内容ということでし て、別個の事業ということでございます。 〇小林委員 わかりました。これから、そう計画するんでしょうけど、JICAの活動は歴史が長 いでやっているんで、小中学校がだめということやないけど、そういう社会貢献をさ れている社会人もJICA活動は広く1人でも多くの派遣をやるべきだと思うし、今 後オリンピックの誘致でドイツの選手を呼んで交流をやるということなんでしょうけ ど、厳しい財政の中で、今後これだけの予算ですむものか、これがまた次の予算がかか るのかとかあると思います。そして、小・中の特定の子どもさんをまた選ぶのもどうな んかと。その前に教育委員会等と議論して小学生、中学生同じ公平さをもってそこの 教育をやるべきじゃないかなと思うので、私はちょっとこの国際交流が、田川市の社 会人とドイツの社会人との交流ということならと思うんやけど、小学校、中学校はち ょっとハードルが高すぎるんじゃないかなという意見を申し述べたいと思います。 〇二場市長 この取組はですね、議会の方からも一般質問の中で、こういう取組はやったらどう かと、かつてはやっていたじゃないかというような提案もございましたし、私は田川 の教育というものを考えたときに、やはり若いとき、小学生というんじゃないですけ ど、中学生ぐらいの時に、一度海外に目を向けていく場も作っていったらどうかとい うことを考えまして、今回このような提案をさせていただいてます。また、中身につき ましては、今後詰めていきまして、当然この総務文教委員会の中で内容をお示ししな がらみなさんの意見をお伺いし、そして、来年度、再来年度からになりますね、の形 で、新しく中学校が開校いたしますし、その時に合わせて派遣をしていくことがいい んじゃないかということでやっています。国際交流を今からやっていくんだというこ とは第6次総合計画の中にもしっかりうたわれておりますので、その一環といたしま しても子どもたちの視野を広げていくことに関しまして、重要な取組ではないかなと 思っております。かつて本市も子どもたちをニュージーランドに派遣していた経緯も ございますので、そういうことも考えまして、それを復活させるといったような事業 だと思っております。ぜひ、今後は、この内容につきましては随時この総務文教委員会 に報告をしてまいりたいと思っております。 来年度の予算に関しましては、受け入れ先のドイツとの交渉ということでどういう 形で受け入れてもらうかということをですね、向こうとしっかりと話をしていきなが ら可能かどうかということも確認しておかなくてはなりませんので、予算はつけさせ ていただきました。コロナの関係で時期がどれくらいになるかというのはちょっと未 定ではございますが、予算計上だけはさせていただいて、可能となりましたらすぐ派 遣をしまして、向こうとの交渉をしていきたいと思っております。 〇小林委員 市長のいう思いはよくわかります。ただ、私の考え方と、子どもの国際交流について は、いろんなやり方があると思うので、前向きな意見はいいと思います。しかしなが ら、ドイツと前回ニュージーランド、やはりアメリカ・イギリスいわゆる英語圏、今子 どもたちは小学校3年から英語を習ってますよね、そういう形でいった時にドイツは どうか、語学でなじむのかなと思いもありますし、そこのところ、職員のドイツ渡航費 使われるんでしょうけど、そういうのは予算が通ればそういう行く人も教育関係の人 がいいのか、ただ、あえて私はやはり英語を習っているから英語圏のところのほうが いいのではないかなということを申し添えておきます。 それともう一つお聞きしたいんですけど、8ページに行政改革の予算が挙がってい ます。行政改革のウェイトはありますけど、それとか総合行政アドバイザーとか、こう いう会議の報告書みたいなのはもらえるんですか。 ○安藤課長 議事録ということでしょうか。 ○小林委員 こういういいものをやっていますよとか、そういうものは開示できるんですか。委 員会提出やないで、こういう議会の時に、決算の時なら決算の時とか、そういうのはで きないのかなと思って。 ○安藤課長 それは可能でございます。 ○小林委員 そこのところは委員長にお任せします。 ○梅林委員 先ほどマイナンバーの話が出ましたので。マイナンバー交付の所管は市民課ですね。 総合計画で、経営企画課でそれをやろうというのは、そういう事業を推進していこう というのは、市全体でマイナンバーの取組をやっていこうと、こういうことでしょう。 そこでお尋ねするんですが、このあいだ聞きましたら、推進計画の実態の交付率が3 0%、県内でも最低ライン。行橋市が最高かな。そういうところを見てみますとね、新 しい行政サービスを受ける側、我々が、今までどおりのアナログでどれほど新しいサ ービスを受けられるのかということがもう限界にきているので、デジタル化によって 市民サービスを向上させていくということが趣旨でしょう。 振り返ってみますと、携帯電話が最初に普及してきたとき、「こんなものを持ったら、 自分の居場所から何からいつも捕捉されて大変だ」というのが市中の話でした。とこ ろが、ほとんどの人が携帯電話を持って、今はもうそれがスマホになって、スマホもま た新しい次の段階に入ろうとしている。やはり時代の流れ、時代の進み方についてい けない人もフォローしなきゃいけないけれど、大方がついていけるんですよ、だんだ ん世の中が変わってくるから。もう今携帯電話もっていなくて生活している人なんて ほとんどいないと私は思います。それがデジタル化によって、いろんなサービスが瞬 時に受けられる。今日もさっきの市長公室で、LINEができることによって、ごみの 出し方まで即座に答えてもらえるとか、そういったことも含めて、やっぱりこれはデ ジタル化のきもですから、そしてこれが、ほかの情報と切り離されているのだから、ど んどん進めてね、早く30%ラインを60%くらいにまでね、今の課長の説明だと5 0%を想定して予算化していると、だから早くそこに進められるように、田川市、市役 所全体の大きな柱としてこれをどう進めていくか、それは市長、大きな課題ですので、 市長の陣頭指揮でね、「こういうことをしたらこうなる」ということを、ずいぶん、先 ほどからこの間の一般質問でも聞きましたし、計画書を見ましたらそうなっている、 どんどん事業を進めていただいて、「ああ田川市はデジタル化の推進団体だな」と言わ れるくらいにぜひなりましょうや。市長、所見がありましたらお願いします。 ○二場市長 DX推進室も作り、そしてそれに向けて普及させていこうと、国もそういう体制で やっておりますので、やはりそれに乗り遅れないように本市も他の自治体もそのよう な形でやっておりますので、それを普及させることによって新たな行政サービスを受 けられることになっておりますので、やはり市民の福祉の向上ということを考えます と、しっかりと推進していかなくちゃならないと思っておりますし、これを推進する には職員からということになっております。職員にも習得に向けては積極的にやって いこうということで、発破もかけております。 ○梅林委員 そういった強い意志でやっていただきたい。やっぱり時期を逃すと、いろんな意味 でメリットが少なくなるんですね。国もデジタル庁を作って応分の、そういった新し く取り組む自治体については支援していきますよと言っているときに、財源が乏しい わが市のようなところは、この機を利用してデジタル化の推進団体になると。特にこ の筑豊地区では最先端を行くんだという思いで、ぜひ取り組んでいただきたいと思い ます。要望しておきます。 ○梶原委員 デジタル化も大変すばらしいんですけど、そこからこぼれ落ちる人もいるというこ とを念頭に置いて、そういう人たちに対してどのように情報発信していけるのか、こ のへんも並行してやっていかないと、格差の中で取り残された場合、そういう市民が いるということも忘れないでいってほしいと思います。それに対してどういう対策を とるのかもあわせて協議していただければと思います。 ○千々松地方創生統括監 デジタル化の推進に当たっては、だれ一人取り残されないというところで、いわゆ るデジタルデバイドと言われるデジタルの格差の解消が、一つの理念として掲げられ ております。そのため、この後総務課で説明があると思いますが、本市においても高齢 者向けのスマホ講座の開催等でそういった方に寄り添って行政としても対応していき たいと考えております。あわせて、デジタル社会で、いわば新しい高速道路が作られる 中で、マイナンバーカードというのはいわゆるETCのようなものだと思っておりま す。ETCがなければ便利に乗ることもできませんし、割引などの各種サービスも受 けることができません。それは本市だけではなくて全国共通の課題ですけど、本市が そうした流れに取り残されないように、デジタル化をしっかりと進めていきたいと考 えております。 ○梶原委員 今おっしゃったことは重々承知しております。しかし私が言ったのは、スマホを持 っていない人も現在いますよということを忘れてはならないということです。それに 対して行政がやはり取り残しのないようなシステムを作っていくことがとても大事だ と思いますので、ほんとに少数かも知れません、しかしその少数の人も同じように生 きていらっしゃるわけです。だからその人たちのことも行政主導の中で忘れてはなら ないことだと思うので、よろしくお願いしたいと思います。 ⑵ 事務報告 ① 第6次田川市総合計画第2期実施計画の策定について ○小林委員 「やっぱり田川でくらしたい」、これは必要だと思います。そこで、「都市づくり」に書か れているんですが、私が今危惧しているのは過去の改良住宅と市営住宅です。日吉町市住、 新野上団地、中央団地、平和団地が老朽化しているということで建て替えられることにな り、これは必要なことですが、今市営住宅の5階において空き家が目立っていると思いま す。こういった空き家対策をどう考えていくのか、空き家の住棟を解体していくのか。一方 では新しく建て替えて、他方では空き家が増えていて、ということでは同じ市内でも差が 生じるので、新たな政策の中で過去に建築された市営住宅について積み残された課題の検 証が必要と思います。具体的なことは当委員会の所管ではないので、抽象的な意見だけい わせていただいておきます。 ○松村副市長 細かいことは別にして大まかに言うと、5千戸近く存在する市営住宅を今後どうするの かということで検討しており、これは確実に減らさないといけない、ということでござい ます。4階、5階に空き家が増えている、もちろん政策的な空き家もありますが、そういっ た中で、今後は戸数を減らすということでしっかり検討していきたい、それと全て減らす のではなく、必要なものは公営住宅としてしっかりとしたものを造らないといけませんの で、それに財政的なものも見て、整理していきたいということです。 ○梅林委員 この総合計画の「産業・経済」というところに農業の振興がうたわれていないが、市長も 言っているように、今後の田川の新産業創出も含めて、農業の振興策が田川の振興策にな る。これは疑いのないところですので、今回の報告では具体的なことはないでしょうけど、 農業ビジョンと合わせて、この総合計画の中にきちっと取り込んで、実施計画の中に盛り 込んで、「この3年間でこれをやります、次の3年間でこうなります」のような、市長も 言う10年後の農業のビジョンが実現できるような、そういったものが総合計画であると 思いますので、今から検討していただいて、来年の実施計画の中にはその項目が入ってく ると期待しておきますが、課長どうですか。 ○安藤課長 農業振興については、先日の市政所信の中でも述べました。今年度中に農業振興ビジョ ンが完成しますので、それを踏まえた中で現実化していく作業が必要と思っております。 諸課題の解決に向け、来年度に具体性を持たせるようなことができればと思います。 ○梅林委員 総合計画なので、総花的なこともありましょう。でも、重点施策として農業をしっかり見 据え、そこに政策の基本的な柱がここにあるという見え方をするような総合計画をぜひ作 っていただきたい。要望しておきます。 ○柿田委員 市長の市政所信の中にも農業政策があったので、どこかでお聞きしようと思っていたの でお尋ねしますが、田川市でも担い手不足と言われて、今パプリカを栽培されていますが、 これに携わる人さえ大変厳しい状況にあると私は思っています。しかし、農業をビジョン として考えていくには、担い手をどう育成していくかということが課題と思いますが、そ の解決策についてどう考えていますか。 ○二場市長 今農業ビジョンを策定中で、あさっての建設経済委員会で正式に認められてから、それ に向かってやっていくことになっています。先ほど梅林委員が言われたように、それをど う具現化するかが重要だと思っています。今、若い世帯がなかなか農業の世界に入ってい かない、農業者が減っているということでありますので、今後は若い人を含めて意欲のあ る方々に農業に目を向けていただき、稼げる農業を作り上げていくということが重要では ないか、それが一つの産業として育っていき、10年後には田川を支える産業の一つにな ってもらいたいと考えております。まずは実績を示していく、「これくらいすれば自分も農 業で食べていける」というようなことを示していかなくてはいけないと思います。 先ほどのパプリカの件でも、もう4年目が終わろうとしていますが、こういうことは一 朝一夕には成らないですね、どうしても。試行錯誤しながら、これがいかに産業として成り 立っていくか、中間の段階に来ております。毎年、実証しながら技術、販売先など少しずつ 実になりつつありますので、あとは今の方々が卒業して農家として立っていけるかという ことを、我々もいっしょになって検討していき、示していくことが、今後若い意欲のある 方々が参入する一つの方法だと思います。 また、園芸の分野においてはイチゴ農家もブドウ農家も少しずつ増えてきました。県な ども農業振興をやっておりますので、連携を取りながら、市としてどう関わっていくのか、 しっかりと進めていきます。昨年もイチゴ農家が1人増えましたけど、1年目から非常に 素晴らしいイチゴができています。あとは、市の政策とどのように結び付けていくか、PR していきながら発信することによって、やってみようと思う人が後に続くと思います。 それと、田川科学技術高校とも連携し、実習をすることも一つの手立てと思います。こう いったことをあらゆる方面で進めていき、せっかくできる農業ビジョンを実現させていく ようしっかりと進めていきたいと思います。 ○原田委員 市長に聞きますけど、今まで白鳥工業団地でパプリカ栽培をしてきましたよね、そして 卒業していって、今パプリカを作っている人はいるんですか。 ○二場市長 第1期生は、ふた組でした。3年目で卒業と決めておりましたので、3年目の1期生は、 なかなかできておりません。今2期生が入っておりますが、その中で1期生の方が、せっか く得たノウハウなので2期生に伝えていくということで今教えてくださっております。1 期生の取組は2期生につながれております。そのため、2期生では1年目から良いパプリ カができております。1期生のときは販路が田川地域だけでしたが、今は福岡市まで販路 が広がっておりまして、そこそこの単価で、できたものはほとんど買取していただいてい ます。今後、これが全国に広がっていくことになれば、どのくらいの生産量があって、どの くらいのハウスがあれば経営が成り立つということが、この2、3年でできてまいります。 2期生の間にそういったことを検証し、次は自分で独立した農家になってもらうというこ とは可能じゃないかと思っております。この2期生が実質的な1期生という中で、しっか りと農家をつくっていくという展開を進めていきたいと思います。 ○原田委員 わかるんですよ、市長が言うことは。市長、百姓を、農業をしたことはありますか。あの ね、作るのは簡単なんですよ。流通が難しいんですよ。何でもそうですよ。その流通の路線 を作ってあげないと、農家は誰も手を挙げんですよ。米でも麦でもそう。農協に納めたらい いというものでもない。 私は今漢方のスーパーフードを作っていますけど、これもそうですよ。体にはいいけど 流通ですよ。そこを考えてあげんと、農業は難しいですよ。パプリカもそうですよ。韓国の パプリカは、日本に何円で入ってきていますか。どこでも売っています。そりゃあ、国産が いいですよ。でも、日本の米作りにはどれだけの肥料と薬品を使いますか。米で言えば、外 国産の無農薬の方がまだ体にはいいと言われていますよ。そこらへんをもっと勉強してか らやってもらわんと、農業をあんまりばかにしたらいけんですよ。 米を1反作って、何円残りますか。そんな厳しい農業を我が国の農家は皆やってきとる んですよ。私も米を10町近く作っています。米で儲からんから、食べていけんから、違う ものを作るんです。そこらへんをもうちょっと勉強してください。 ○二場市長 原田議員ね、誰も農業をばかにしとるとかそういうことじゃない、田川市の農業を今か ら盛んにしていこうやという、政策的にやっていこうという取組なんです。米を作ってい る方も、本当に厳しいと思いますよ。だから、農業をやっている方に対してばかにしている とかいうことは決してなくて、今から皆で、原田議員が言われるように、我々も協力してい きながら、販売ルートが大事だということが今回わかったので、いろんな手立ての中で販 売先を見つけていきながら、ようやく今福岡市での販売にまでこぎ着けたので、今後はこ れをさらに広げていくということなんですよ。 当然、パプリカだけじゃなくて、米を作る農家、いろんな農業者がいらっしゃると思いま すが、これからさらにどう発展させていくかというのが行政の役割なので、そこは農家の 方々と連携を取って、できる支援をやっていくということが我々の歩みなので、農業をし っかり応援していくという立場で行政を進めていきたいと思っております。決して農業を ばかにするとかそういうことではないということはわかっていただきたいと思います。 ○原田委員 市長、パプリカを作った1期目の方は、今何されてるんですか。 ○二場市長 ひと組は、米を作ったり、いろいろほかの農業をされています。もう一人は、先ほど言っ たようにパプリカハウスで、1期目のときに御自身が習得されたノウハウを2期生のふた 組に教えていただいています。 ○原田委員 私はそのようには聞いていないんですけどね。あそこでイチゴか何かを作っていないで すか。 ○二場市長 パプリカハウスでイチゴは作れませんよ。パプリカだけですよ。 ○原田委員 違う分野でも広げていってもらって、香春町でも農協の理事さんたちが、体にいいモリ ンガを作っています。私も作っています。販売ルートは自分たちで探して、作っています。 市長、インターネットで見たら健康への効果などもわかりますので、勉強してみて、そっち のほうにも取り組んでもらったら、「田川のまちはモリンガ」と、私は今乙女の方で作って いますので、「乙女モリンガ」として出荷するんですけど、そういうことも考えて、農家の 人たちにそういうことを、私は農協で理事もやっていますが、皆に広げていっています。体 にいいものですから、何に効果があるかなどを聞きながら、いろいろ勉強していただいて、 農家に広げていってもらえたらありがたいと思います。 ○二場市長 原田議員が何年か前からモリンガを作っているのは承知しております。今これを商品化 して、広めていこうということであれば、そういうことも提案していただいて、行政として どのように普及していけるのか、我々もしっかり考えていきたいと思います。 4 総 務 課 ⑴ 議案第13号 田川市職員の給与に関する条例等の一部改正について ○柿田委員 今回の職員の給与の改正について、この間も聞きましたが、市立病院の医師も含まれ ているのか確認させてください。 ○柴崎人事専門官 医師については、今ここに掲げておりませんが、今回の条例に関し、病院の方の給与規 定を市の職員の見直しに準じて改正が行われると。すなわち、医師もその対象に含まれ るということでございます。 ○柿田委員 職員もそうなんですけど、医師もコロナ禍の中、最前線で働いている方については、減 額しないということを考えられなかったのかなと思うんですけど、そこの議論はされた のかですね、まあいろいろあるかも知れないけど、人勧に即してやっていったのか、そこ ら辺をお尋ねします。 ○柴崎人事専門官 まず基本的に職員に関しては、地方公務員法に基づく規定に基づきまして、いわゆる 均衡の原則、国家公務員に準拠するという考え方に基づいて全て対応せざるを得ません。 次に病院については、これは病院の判断によるところになると思います。 ○柿田委員 それと、2ページの(2)のその他の改正のところで、育児休業の取得要件が、「引き 続き在職した期間が1年以上」というのを撤廃するというのは、1年以上働かなくても 取得できるようになったと、その期間はどのように緩和されたのでしょうか。 ○柴崎人事専門官 今まではですね、在職した期間の1年の考え方なんですが、実質1年「見込」であって も1年ということで加えることができましたので、実態としてこれによる、今までこれ によって取れなかったという非常勤職員はいません。ただし、最初から要件自体を撤廃 するということでございます。 ○梅林委員 給与条例の改定に関連して、もともと私は人勧に準拠すべきだという考え方でござい ます。国会でも問題になっておりましたが、民間保育所の、岸田政権で賃金を相対的に上 げようと、再分配というか、分配の原則といいますか、かたや、国家公務員を含めて地方 公務員の中にも、公立の保育所、保育士の給与をなぜ下げるのかと、今全体的には上げよ うとしているんじゃないか、それは理論矛盾じゃないかという議論がずいぶんされてお ります。それはそれとして、私はそういうことも含めて、この措置はこれとして、国の動 向としては、何らかの所得を上げようという大きな流れの中で、このところの矛盾をど う解決していくのかという新しい情報がありましたら教えていただきたい。 ○盛坪部長 保育士の処遇改善につきましては、先日の当委員会での補正予算の審査の際に梅林議 員から、次回詳細に説明するようにとのことでございました。実は、総務課の予算審議を していただいた後に、予算説明資料がございますが、それに保育士の資料をつけてあり ます。予算の後にご説明させていただこうかと思いましたが、当議案にも関連がござい ますので、この場で説明させていただいてよろしいですか。 (柴崎人事専門官から添付資料の説明) ○梅林委員 もう一点お聞きしますが、本市の幼稚園教諭の給与表はどうなっていますか。 ○柴崎人事専門官 梅林議員が言われるように、幼稚園教諭であれば教育職給与表というのも考えられま すが、全て市の行政職と位置付けて、全て行政職(一)表を使っております。 ○梅林委員 幼稚園と保育所にはそういう給与表の区別はないということで、理解していいんです ね。私はもとより一般行政職というのは、だいたい事務を主体とする業務だと思うんで すよ。で、幼稚園の先生とか、保育所も先生といいますけど、そういった教育に関する、 子どもを保育、あるいは教育していくその業種は、私は少しちがうんじゃないかなあと いうものをかねてから疑問に思っておりました。今、この資料によりますとね、国では保 育士給与表というものがあるんですね。そして地方自治体には、一般行政職の給与表の 方が、最終的には市町村では望ましいよと、こういう指導だと思うんですよ。これを変え ることはなかなか難しいと私も理解しますが、問題点として提起させていただくなら、 そこのところはやっぱり業務の実態をきちっと把握して、本俸で、いわゆる給与表の方 で措置ができないならば、特殊勤務手当などを考えるなど、そういった一つの方策を立 てるべきではないかと、これは私の私見ですけど、検討していただきたい。答えはいりま せんから、意見として言わせていただいておきます。 ○柿田委員 処遇改善についてお尋ねします。ほかの自治体では実施されていないので、田川市で も同様に処遇改善については正規職員には適用しないということですよね。それを判断 されたのは、もう一度お尋ねしますけど、どういう理由だったのですか。 ○柴崎人事専門官 今、一連の説明の中で、そもそも正規職員については、行政職給与表を適用して、採用 から定年まで、定期昇給等もございますので、そういった処遇を確保していると。その取 扱については、どの自治体も同じように運営しているということで、ここでやはり均衡 の原則の考え方に立って、これをもし変えようとすれば、ほかの団体が全て処遇改善を しますということになれば、反対の考え方で均衡の原則に基づいて変えることは可能か とも思いますけど、どの自治体もこれに対応しないということでしたので、本市として も、正規職員についてはこの特別な措置は講じないと決めたということでございます。 ○柿田委員 それともう一点。会計年度任用職員については、この間の補正予算のときに、2月、3 月は適用しますと、また正規職員については今言ったような、補正でも同じ内容だった と思います。会計年度任用職員については、4月からどのような取扱になるんですか。 ○柴崎人事専門官 処遇改善ということで、この助成事業に乗るためには2月からしないといけないとい うことで、2月から初任給基準を見直しまして、当然4月の時点では今までよりも4号 というか、もし昇給があれば見直しよりもさらに昇給された形で給与が増えることにな ると思います。 ○柿田委員 これは9,000円の処遇改善と言われているんですけど、会計年度任用職員につい ても、国が示している額である9,000円をされる予定なんでしょうか。 ○柴崎人事専門官 そこは、会計年度任用職員であっても、正規職員と同じ給与表で運用しているという こともありまして、その9,000円というのはなかなか難しいところがございます。結 論といたしましては、まず初任給の水準については今までは、これは国の指導によって、 試験区分も違うということで、会計年度任用職員については正規職員よりも1年、要は 4号給という形なんですが、抑えた初任給を設定しておりましたが、これを保育士や幼 稚園教諭に限っては正規職員と全く同じにするということでございます。それによって、 必然的に今の在職者の方については全て4号給処遇が改善されるということで、これは あくまでも試算ですが、だいたい5,500円程度引き上げられます。 ○柿田委員 国は9,000円だけれども、今回は初任給を正規職員に合わせるということで、 5,500円、スタート時で初任給が同一賃金になることで、5,500円、じゃあ残り の金額はどこかで特別な支給をされるのか、そこはどうなんですか。 ○盛坪部長 国が9,000円と言っておりますのは、全国の保育士で幅広い年齢層がありますの で、その平均が9,000円程度、と言っています。そういうこともありますので、今回 は正規職員の初任給と合わせるという措置を講じますが、その9,000円にこだわっ て会計年度任用職員分を9,000円増額すると、正規職員との逆転現象が起こってし まうということになりますので、正規職員と同等のレベルで今回引き上げたということ になります。 ○柿田委員 これは毎月の給料だけではなくて、どこかで調整して支給してもいいということに、 私立保育園の場合にはなっていたのではないかと思うんですが、その扱いについては保 育士についても考えていない? ○盛坪部長 先ほど専門官から説明がありましたが、追加資料2ぺージの中ほどの表で、今柿田委 員がおっしゃっているのは特殊勤務手当、賃金でいけないのなら手当は出ないのかとい うことなんでしょうけど、ここに記載のとおり手当の形で支給する団体は県内には1市 もないということでございますので、当市も支給しないということでございます。 ○柿田委員 他市では1市もないので本市も支給しないということですが、「他市がしないからうち も」ではなくて、「他市はしないけどもうちは支給する」ということを考えていただきた いと思います。それは指摘しておきます。 それと、今回は処遇改善についても正規職員については適用されていないということ になりますよね。確認です。 ○盛坪部長 そういうことになります。 ○柿田委員 となると、今回の議案第13号については、人事院勧告に基づいてされるので、期末手 当を引き下げる、しかも処遇改善は正規職員については適用されないということになり ますよね。 ○盛坪部長 保育士の処遇改善につきましては、人事院給与勧告ではうたわれておりませんので、 今回は人事院給与勧告分のみの条例改正を行うということでございます。 先ほど議論がございましたけれど、確認のために申し上げます。今回提案いたしまし た議案第13号につきましては、病院の医療職の改正は含んでおりません。医療職の改 正はこの条例改正では触れておりません。もう一度御説明いたしますけれど、市長部局 の条例となりますので、医療職は含んでおりません。医療職につきましては病院が、これ は条例ではなく、病院事業管理者が定める規程というものがございますので、それで別 途改正するということになります。 ○柿田委員 じゃあ議案第13号については、医療職を含まない、医師も含まないのですか。 ○盛坪部長 重ねて申し上げますけれども、議案第13号に関しましては、医療職についての改正 は一切この中では行っておりません。医療職の給与の改正につきましては、病院の方で 別途規程の改正をもって行われるということになります。 ○梅林委員 私も柿田議員とね、いつも意見が対立するんですよ、考え方がちがうんで。ねえ。 それで、今回はね、なぜか一致したんです。 保育所の現場を見ると、最近なり手不足があるんですよ。例えば産休代替を確保しよ うとかいろんなことがあるんですが、それはまあ、任用の仕方はいろいろあるけど、やは り田川市では優秀な人材をここに投入しないと、市長が政策の大きな柱としておる子育 て支援、あるいは子ども育成、育てていこうと、人材育成、そういった観点からも、やっ ぱり教育投資、保育といえども知的なところをずいぶん教えるわけですよ、幼稚園も同 じですけど。ですからさっき私見で「検討してみたら」と言いましたけど、これは全国的 なことでございますので、市長にお願いするんですが、こういったことの地方自治体の、 とりわけ市町村の保育士、幼稚園教諭の処遇改善を市長会でとりあげていただいて、制 度、仕組みのことも含めて改善の検討をしていかないと、給与だけの話じゃなくて、子ど もを育てる、日本の国の力をつける、そういった観点から、やはり教育こそが国の一番重 要なことなんだと私は思うんです。だから、そこに優秀な人材が集まらないようになる と、田川の子どもたちはどうなるんだろうと非常に危惧するんです。だからそういった 観点からですね、私のようなつまらん意見の言い方やなくて、よく精査していただいて、 市長、基本的な取組として市長会等でも取り組めるような行動を起こしていただきたい。 要望しておきます。 (討論) ○柿田委員 先ほども述べましたが、コロナの最前線で頑張っている職員の期末手当を引き下げよ うとするものであり、また保育士についても人事院勧告に基づいて引き下げをするもの です。特に保育士に対しましては、保育士の処遇改善について国から示されております。 その内容についても、正規職員については改善されるものにはなっておりません。会計 年度任用職員については改善されるということですが、保育士として大変な思いをして いる、コロナ感染症に対して最前線で頑張っている保育士の正規職員にも影響を与える ことから、本来は人事院勧告に基づいて引き下げるのではなくて、給与の改善をすべき だというところで、本案には反対いたします。 ○梅林委員 今回の条例改正は、人事院勧告に基づく官民格差を重点的に検討した結果、そういう ことになったのだろうと。制度的にも、先ほど言いましたように保育士、幼稚園教諭につ いては新たな観点から検討課題としていただくように要望もいたしましたし、本案につ いては賛成いたします。 ⑵ 議案第14号 田川市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正 について (質疑・意見等なし) ⑶ 議案第15号 田川市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条 例の一部改正について (質疑・意見等なし) ⑷ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 ○梅林委員 13ページ、近隣自治体との情報システムを共有するということでしょうけど、これ は田川地域なのか、市レベルで、筑豊6市か、そういったことはどうなっているのかお尋 ねします。 ○河村課長補佐 情報システムの共同利用の大きな内容といたしましては、総合行政ネットワークいわ ゆるLGWANの共同利用と、先日の一般質問にもありました強固なセキュリティを担 保しておりますセキュリティクラウドの共同利用がございます。セキュリティクラウド に関しては、田川市郡のほかに県内の他の市が3市ほど入ったところで共同利用してお ります。LGWANについては田川市郡の8市町村で共同利用しております。 ○梅林委員 共同利用というのは私はぜひやるべきだと思っておりました。もともと自治体そのも のがやれる事業なんていうものは、法律、条例でほとんどのところが基幹的なものは変 わりませんよね。だからそういったものを統一化して進めていこう、経費の削減にもな るし、時間もスピーディーに、そういったことも含めて人件費の減額にもなるでしょう。 この際、収入のところで、「その他の収入」ということで、これは国の財源措置となろ うかと思うんですが、統括監、お尋ねします。そうでなければ担当課の方で。 ○盛坪部長 この「その他」につきましては、資料の15ページをご覧いただきたいんですけれど、 共同利用に係る負担金、ここで名目として出てきているのは上から2段目の雑入の中に ある「たがわ情報セキュリティクラウド共同利用負担金」、これが1,100万円ほどあ りますが、各市町村からいただく負担金が、財源の「その他」となっております。 ○梅林委員 わかりました。それで、そういった共同の負担金もさることながら、事業展開をする上 では、先ほどのところでも言いましたけど、今は国の非常に手厚い支援がある。この間に もともと本市でやらなきゃならなかったことを一気にやるのが、財政的にも非常に有利 じゃないかと思うので、副市長、積極的に庁内のデジタル化を進めていただきたいと要 望しておきます。 ○原田委員 14ページのドローン講習等開催委託料、これどういうことをやるんですか。 ○千々松地方創生統括監 先日、本会議の場でも説明させていただいたんですけど、ドローンの実装が今後想定 されますが、ドローンに身近にふれる体験というのがなかなか市民にはまだ遠い存在な のではないかと考えております。そのため、令和4年度予算では、まず市民にドローンを 身近に感じていただきつつ、正確な知識を理解して、安全に操縦できるようにするとい う目的で、ドローンを操縦する体験や座学の講習会等を予定しております。 ○原田委員 ぜひですね、土木業者とかに声をかけて、たぶんご存じだと思うんですけど、例えば道 を新設して山を切っていく工事において、会社でパソコンに入力してですね、道を作っ ていくときにやり方をこう、出しますよね、角度とか。そういうのを全部セットしたらで すね、それをまたこの、重機ですとかに入力したやつを入れたら、それ以上機械が掘らん とですよ。なんぼ動かしても、機械がそこで止まるんですよね。そういう仕組みに、今技 術がすごい、ドローンでそういうことができるようになって、そういう機械も売ってる んですけど、そういう土木業者とかにはもってこいですよね、それと農業ですね、ドロー ンで肥料を撒いたり、薬品を撒いたりとかですね、そういうのもありますのでぜひよろ しくお願いします。 ○千々松地方創生統括監 御指摘いただきましたように、市民の中でも特に市内事業者は、ニーズが高かろうと 思います。業者との調整になると思いますが、市民の中でも特に農業分野だったりとか 土木工事といったようなインフラ点検を行ったりするようなところ、そういった対象を 絞った形で実施できないかということは検討していきたいと思っております。 5 税 務 課 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 ○梅林委員 2点お尋ねします。1点目は税の徴収率。予算は、前年どおりの率で見込んでおるの かどうか。もう1点は固定資産税の増額が1億1,657万5千円、この主な要因は何 でしょうか。 ○溝口課長 まず1点目、収納状況でございますが、今、令和2年度を上回るような推移でいって おります。それを見越しまして令和4年度予算は少し増額傾向に見込んでいるところ でございます。 ただ、今少し危惧しておりますのが、ロシアのウクライナ侵攻以来、原材料費とかそ の他もろもろの部分が急激な値上がりとかしております。その部分が法人、そして法 人経由の個人の方々にどのような影響を及ぼすのかが見えないところ、先行き不透明 なところがありますので、そこの部分については注視していきたいと考えております。 ○吉田課長補佐 固定資産税の前年度からの増額ですけれど、こちらは前年度コロナ特例の関係で償 却資産の増額を抑えて見ていたということがありまして、本年度はその影響はござい ません、ということで見ておりますので前年度との対比で見ると増額になったという 理由でございます。 ○梅林委員 償却資産というと、ほとんど法人の関係と思いますが、私は最近、田川市に新しい家 が非常に建ち始めて、そういった関係で、住宅建設に伴って固定資産税が増えてきた のかなあと思っていたんですね。一つは、市長の市の運営、とりわけ学校建設とかに鑑 みて、あるいは丸山公園の整備、そういったことに鑑みて若者が家を建て始めたとい うことを聞くんですね。今年の年賀状にも、丸山公園の付近に住んでいた人が、そうい った年賀状をくれてうれしかったんですよね。私の周りにも、ずいぶん家が建ってき た。そういった分の固定資産税の増が、こういったことにも現れているのかなあと思 ったのですが、それはまだ早いですかね。だいたいどれくらい建設されたのか。 ○溝口課長 梅林議員が言われるとおりで、平成30年度、令和元年度、このコロナが始まる前、 新築物件が増えて、増加傾向で、固定資産税も年々伸びておりました。そして、今年で 言いますと、137棟の新築住宅が増えております。今年の見込についても同じよう に増加傾向を見込んで、景気が上向きにあると、新築戸数も増えるだろうという形を もとに試算したところでございます。 ○梅林委員 これは収入のところだからいいんですが、市長、学校建設が約105億円かかりま した、その経費については補助金と起債、過疎債を使って、いくらかかって、という話 はよくあって、理解しているんですけど、一方そういった公共工事をやることによっ てね、景気は浮揚する。私はそういう経済効果というのは無視してはいけない、そう思 っているんですね。やっぱり市が活性化するには、地場産業の脆弱な地域では、公共事 業が主なんですね。公共事業をやるということは、非常に大事なことです。具体的に は、こうして家の数も百何十件、そのことだけじゃなくて、いろんなファクターがある んですよ。ですから総合政策、移住定住も含めて今の政策は間違っていないと私は思 いますので、積極的にどんどん進めていただきたいと要望しておきます。 ○二場市長 第6次総合計画では、「やっぱり田川で暮らしたい」ということで、移住・定住政策 が最重点課題だと思っております。そのために、若い人を含め多くの方にこの田川に 住み続けてもらう、あるいは他の地域から住んでもらうということが重要と思ってお ります。そのための政策としては、子育てがやはり重要でありますし、教育も重要、そ して産業政策、経済対策、これもやっぱり重要と思っております。このようなことを総 合いたしまして、今後、この10年後の田川を見据えた中で、しっかりと第6次総合計 画、実施計画のもとに進めていきながら、活性化を図っていきたいと。 ○柿田委員 2点お尋ねいたします。5ぺージ、令和元年度から新設された環境性能割について もう一度教えてください。もう一点は、国民健康保険税を納めている人が、コロナによ って影響を受け、国保の減免の制度がありましたが、令和4年度についてはどのよう になっているのかお尋ねします。 ○溝口課長 環境性能割というのは、旧自動車取得税が環境性能割に名称が変わりまして、その 一部が地方自治体に振り分けられるという制度になりました。 それと、令和4年度の国保の減免ということですが、今のところ税務課には情報が 入っておりません。 ○柿田委員 まだコロナも収束したわけではありませんので、コロナの影響があって、自営業者 の方は大変な思いをされていますので、国の方から通達等が来れば、即そういう方に 通知していただきたいと思います。 ⑵ 事務報告 ① 令和4年度税制改正(地方税)の概要について (質疑・意見等なし) 6 安全安心まちづくり課 ⑴ 議案第16号 田川市消防団条例の一部改正について 〇柿田委員 今度報酬の改正ということですが、例えば団長でいえば交付税単価は82,500円 で、現行が114,800円、改正後も同額となっています。交付税で措置されるのは 82,500円ですけども、その差額はどこから出されているのでしょうか。 〇平原課長 差額といいますか、交付税の単価ではこの金額が定められていますけど、基本的に消防 団員の報酬は、団長から団員まで全て一般財源となっております。 〇柿田委員 わかりました。今回は団員に直接支給することとなっていますが、現在はどのような支 給方法になっているのですか。 〇平原課長 現行は、各消防団員から分団長、それから分団長を通じまして団長に委任してもらって おりまして、市の会計管理者から団長の口座に入り、それから18分団の分団長に、それ ぞれの人数だとか出動回数に応じて支給されていると。各分団から団員個人への支給に つきましては、それぞれ分団によって異なっております。 〇柿田委員 それが、今回から団員個人に対して直接支給されるということになるんですね。 ⑵ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 ○梅林委員 11ページ、最後の雑入。過疎対策事業債償還負担金が返ってくるというのは、この事 業が終わったからと思うんだけど、どういった事業で、どうなったの? ○平原課長 平成21年に消防組合がはしご車を購入した際、田川市が代表してこの過疎債を起債 して、借入いたしました。これにつきまして、交付税措置されない部分を消防組合から支 弁していただいている負担金となっております。 ○柿田委員 7ページに通学路防犯灯設置工事費がありますが、これは教育委員会が設置するのと 別にされるので、この費用については地元が負担するものなのか。 もう一点は、安全安心まちづくり指導員、警察OBの人件費がありますが、これは生活 支援課の方の人件費なのでしょうか。 ○平原課長 安全安心まちづくり指導員、警察OBの方の人件費につきましては、現在安全安心ま ちづくり課で1名の方を雇用しておりますのでその会計年度任用職員の人件費です。 通学路防犯灯は、新設10基分を計上しております。例年、それくらいの数の要望が、 学校長を通して市に上がってくる分を安全安心まちづくり課で設置しまして、その電気 料もお支払しております。新中学校の通学路につきましては、教育委員会で説明がある と思いますが、それとは別で、これは以前から当課がやっている事業です。 ○柿田委員 生活支援課の方とは別ということですか。 ○平原課長 生活支援課の方は、生活支援課で支弁していると思います。 ○柿田委員 9ページ、消防格納庫の維持管理費について、ここ何年か消防格納庫を新築されてい ますが、古い格納庫を壊す際の費用については、田川市が負担するのですか。 ○平原課長 格納庫は市の施設でございますので、建替えの際の解体費用は、当然市が払います。 7 会 計 課 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 (質疑・意見等なし) 8 行政委員会事務局 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 (質疑・意見等なし) 9 教 育 総 務 課 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 (質疑・意見等なし) 10 学 校 教 育 課 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 ○柿田委員 放課後児童クラブについてお尋ねします。今、まだコロナが収束していなくて、学校に よっては学級閉鎖や休校をしている状態ではないかと思いますが、どうでしょうか。 ○岡本課長 本日現在でございますが、伊田小学校で1学級が学級閉鎖をしています。それ以外は 通常どおり行っております。 ○柿田委員 4月から新しく1年生になる子どもさんがいると思います。その方たちは、最初はか なり多くが放課後児童クラブの利用を希望してくると思うんですが、その人数は把握さ れていますでしょうか。 ○岡本課長 現在まだ募集中でございますので、総数の集計はできておりません。 ○柿田委員 4月の当初は、例年多くの人数が利用を希望されてくるということを聞いております。 そしたら、子どもさんたちが密になってしまい、万が一を考えると、やはり今の状態では 厳しい状況だと思います。学校によっては、もう一部屋増やす必要があると思うんです けど、その考えは現在どうでしょうか。 ○岡本課長 現在におきましても、国が示しております指針等も含めまして十分な対応をとってお ります。また、従前から行っておりますように、共用部分等の消毒作業につきましても、 来年度以降も継続して実施する方向で予算も計上させていただいておりますので、しっ かりとした感染対策を取りながら、また密にならないように、というのも児童クラブの 先生方も常に子どもたちのマスクの着用の状況ですとか、本当にきめの細かい声かけを していただいておりますので、議員から御指摘いただいた内容を今一度、放課後児童ク ラブに周知徹底いたしまして、集団感染等ないように十分心がけてまいりたいと思いま す。 ○柿田委員 今の私の指摘は、現状プラスひとクラスを要望するということです。令和4年度の予 算を見ますと、3,000万円の予備費がありますので、この予備費を使うことも可能じ ゃないかなと思います。先ほども言いましたが、まだコロナも収束してないし、学級閉鎖 されているところもあるし、まだまだ安心できる状況ではないので、新1年生や、ひとク ラスのニーズも確認して、もう一部屋、もうひとクラス増やすということも検討してい ただきたいと思っています。また、それに伴って指導員さんも募集しないといけません ので、そこも含めて感染対策、ひとクラス増やす、指導員さんも募集する、増やすという ことをぜひ検討していただきたいと思っています。 それからもう一点。指導員さんの処遇改善の金額なんですけど、2月、3月分は先日の 補正予算で可決されました。2月、3月、それから4月以降の処遇改善の金額について は、1 人当たり、例えば補助員さんはいくらとか、国が示しているのは9,000円です けど、ここは教育委員会としてはどのように考えているのかお尋ねします。 ○岡本課長 先日も御回答させていただきましたが、本市の方向性といたしましては、支援員さん につきましては、給与といたしまして9,000円、法定福利費として2,000円、合 計11,000円。補助員につきましては、非常勤でございますので、勤務時間帯等の違 いから、7割支給で合計7,700円。こちらにつきましては、9月までは国の補助がご ざいまして、10月以降も同等の金額にて給与改善していく方向性でございます。 ○柿田委員 それともう一点。就学援助費なんですけど、いま生活保護基準額の1.3倍未満の世帯 に支給しているということなんですけど、特別支援学級に在籍する生徒さんについては、 生活保護基準額の2.5倍と明記されているんですけど、2.5倍の根拠についてお尋ね します。 ○岡本課長 手元の資料では具体的な回答ができかねますが、2.5倍というのは令和3年度と同 じ数値で提案しております。 ○柿田委員 後で調べて答えていただければと思います。 ○小林委員 5ページの小中学校、幼稚園における外国語教育で、青山学院大学が来よるんですよ ね、同学以外にまだ、それとも今まで招致しているのか、新たに今回するのか。それと、 外国語とは何語なのかお尋ねします。 ○岡本課長 ここにある外国語教育のための招致、いわゆるALTといわれる皆さん方の費用でご ざいます。現在本市では3名任用しておりまして、そのうち2名が、今回任期が終了しま すので、新たにお二方招致いたしまして、合計3人のALTによる学校支援体制を維持 することを想定した金額でございます。教えているのは主に英語でございます。 ○小林委員 それとね、ICTで今度DXするんよね、総務部がね。パソコンを活用して、今までI CTのからみでずっとやっているんですけど、これの継続という意味合いですか。それ とも新たに事業内容が変わるとか、何かあるんですかね。 ○岡本課長 主な内容は、令和3年度の継続した実施でございます。 ○小林委員 小学校1年生の私の孫は、タブレット端末を持って帰っても全く使いきらない。3年 生くらいになったらそこそこ短い時間しよるんですけど、ただそこに親がいっしょに付 いてやったらそれ以上のことになるんかもしれないですけど、中学生はいいけど児童の 方は、まだまだ機器がもったいないような気がします。 それと、ペーパーがいいのか、タブレットがいいのかわからないけど、やはり国語では 書くということが、数字を入れるのでもペーパーで書くのがいいのではないかと。まだ 低学年は書かせることがいいのではないかなあという思いはあります。それと、漢字を 見つけきらないんで、タブレットで見つけるということもしきらない、そき辞典等で見 つけるような。全体的に、今の子どもが、小学校3年生でそこをどんどんやっていくっち いうのは異常だと思うんで、まだ読み書きと数字をあれ学習したほうがいいという気が しますね。ICTが悪いっちゅうことやない。児童の場合はペーパーをもう少し重要視 したほうがいいんやないかと、ぼくの個人の考えやけども。もし意見があったら。 ○岡本課長 貴重な御意見をありがとうございます。私どもが今師事させていただいております中 村学園大学の山本教授からも、ICT教育、特にタブレット導入後は、使うことが目的化 することは決して本筋ではない、ですから必要な場面に応じて、ここは使ったほうが良 いのかどうなのか、冷静な授業計画の展開のもとに、必要で効果のある場面で使う、そし て今おっしゃっていただきましたように、基本的な、本で読む、紙に書く、ノートに書 く、という大事な部分については、そこはしっかりとアナログの方式でやっていくこと、 とその使い分けについても私どもは御教示いただいているところでございますので、授 業の本質を見失うことなくICT、タブレット等の有効活用についてはさらに練り上げ ていきたいと思っております。 ○小林委員 それとね、8ページ、35人以下の学級のために3人任用、何度も言うけど、小学校低 学年、1から3年生までかも知れませんけど、一番大事なときに35人でひとクラスと いうのは、まあ16人でも 1 人しか充てられるんと思いますけど、現場の校長先生の意 見も聞いて、先生の補助を入れるべきやないんかなと。大事な時期に、小学校の低学年 は、1 人でも多くの先生が張り付いてやらんと、全部の子どもを引き上げるとかやないけ ど、そこで子どもがついていけない、昔はね、1人で50人くらい見よった時代もあった けど、もう少し先生を補充する、くどいけどICT云々の予算もいいけど、先生の指導員 を増やすべきではないかなというのが私の考えでございますので、現場の先生の意見を 教育委員会も聞いていただいてですね、そこのところを大事にしないと、子どもたちが 置いていかれたら、中学、高校になったらそれがずうっとついてくると思うんで、大事な 教育時間と思うので、足らないところはぜひ先生を補充していただきたいなと思います。 ○吉栁教育長 議員が言われるように、特に入学時の小学1年生は、もちろん学力の面でもそうです が、生活面も含めて、重要な時期であります。それで、35人以下学級ということもあり ますけど、学校には加配教員といって、学校全体に学級担任以外にも加配等が配置され ておりますので、そういった加配等が低学年の時期に、例えば算数と国語だけとかいろ いろ学校によって違いはありますけど、きめ細かい、一人一人の状況を把握した指導と いうことで、校長を中心とする判断で、学校によって低学年を中心にということで力を 入れております。 今回課長が標準学力テストの結果を、速報値ですけどお知らせしましたが、低学年か らの子どもたちの見守り、きめ細かい指導の成果が、そういったところに出てきている と思います。 ついでに、紙に書くことの大事さを議員が言われましたけど、まさにそのとおりであ りまして、教員も授業で電子黒板やタブレットだけを使うんじゃなくて、黒板を使って 授業が終わった後に、きっちり今日の振り返りができるようにとか、それからノート指 導等、そういったのとICT教育の両方の良さをそれぞれ活用するというのが田川市の ICT教育の一番大事にしているところです。特に低学年においては、今も毎日掛け算 の九九、足し算引き算の徹底反復の基礎基本で計算力、漢字を覚えていく漢字力、それか ら音読するとかそういう基礎的な本体の力をつけとかないと、ICT機器だけでは本当 の意味の学力が不十分ですので、両方を活用していくということ、いま議員が言われた とおりのところを大事にして、田川市全体として進めていこうとしております。 ○柿田委員 17ページの新中学校の給食の委託費がありますが、これは直営なのか民間委託なの かという議論をされたのかお尋ねします。 ○岡本課長 給食は自校方式で、業務内容はプロポーザル等を通した業務委託を考えております。 ○柿田委員 民間委託をすると、なかなか続かなかったりということで、子どもたちの給食の味が 結構変わったりするんですね。できれば直営でされたほうが、子どもたちのためにもな るのではないかと思いますので、ぜひそこは直営でしていただければと思っております。 これは要望です。 11 新中学校再編推進室 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 ○小林委員 6ページのね、令和3年度末契約予定となっている東中学校の部室棟新築工事、それ と中元寺川対岸駐車場、これはもう入札したのですか。 ○坂井室長 現在入札をお願いしているのが一番上の、田川東中学校部室棟新築工事のみでござい まして、それ以降については、今後の入札予定となっております。 ○小林委員 これ、工事費を見とるんでしょう。予算ですか。いや、議員はそういうデータが来ない んよね、ただ市民から耳に入るわけです。金額がものすごく低いと。自分はよくわからな いんやけど、あなたたちが見ている設計金額は、何で見ているわけですか。 ○坂井室長 当初は概算でしておりますけれど、工事に当たりましては、建築工事であれば建築技 師の、土木工事であれば土木技師の設計による積算で工事費を計算しています。 ○小林委員 ちゅうことは、これは原課の建築なら建築住宅課の、土木なら土木課の概算の金額を 出してもらって、それを予算化するというちゅう認識でいいんですよね。 それとね、過去に、教育委員会が出した図書館の工事があったんですよ。設計単価が合 わないんで、一つの業者にして、あと設計変更で追加出したけど、その時の金額は結構高 い金額を見とるわけですよ、設計も入れて。けど、半分くらいで入札させとるわけです よ、契約を。そして、後でそれに近いくらいあげとるわけです。けど、そこんところはよ くわからんけど、今回えらく金額が低いきね、自分は見てないんですよ、自分が市民から 聞く話やから、そこのところは議会でも問題提起しないと、ほんとに後で金額が、要する に技師の方がおられるんで、工事で出す設計金額はどうなのか。 それともう一つ。今ウクライナだけじゃなくコロナもそうなんやけど、資材が上がり よるよね。今度は契約したら、教育長ねえ、上げられないんよね。契約する前やったら、 見込みでするとかあるかもわからん、けどそういうのは今から出す金額にしても、今や りよる金額にしても、そういうのを加味しないと、どんどん上がりよる。木材だけでもす ごい上がり方なんよ。そき、お客さんから見積りして、今材料がある分に対してお客さん がわかりましたっち言うんならいいんやけど、もう契約した状態で、今の零細企業やっ たら、その在庫をぱっと買いきればいいんやけど、買いきらんわけたいな。そういうのが あるんで、そういうのも今後問題にしないと、業者がかわいそうやないかと。仕事とった わいいが、資材がどんどん上がる、人件費は上がらないんやけど資材だけどんどん上が っていきよるっちゅうのが、心配しています。 それと、通学路の電灯の分にしても、やっぱり議員に説明がない、委員会でこの間説明 があったけど、通学っちゅうのはやっぱり中元寺川でも柿田さんの一般質問でも、要す るに地元の人に支援してもらうとか教育部長の答弁があったけど、地元の人やらに言う んなら、先に議員に「こういう形で」という説明が必要じゃないですか。ここで宙だけで 「これだけ明かりを設置します」と、けど通学路の確定するにしても、これがまだスクー ルバスも議題に挙がっていない。もう来年の4月開校ですよね。そこのところから議員 にも、議会にも説明がいるんやないでしょうか。 それと、15、16日で説明会する中で、どういう説明をするのかわからないし、うち の地元でも区長さん、活性化の事務局、会長、一切聞いてない、明日の件は。地元の人は、 朝やら立ってくれよるんよ、小中学校の登校に。地元の人も協力しよるんよ、みなさん。 その中で、配慮が欠けとるんやないんですか。俺ちょっときついこと言うけど、議会にも 説明をしてない、地域にもしてない、そして逃げるのはコロナやん。それだけじゃだめや ろう。もう来年よ。自分はそう思うね。そして議員にも早めに説明をしてね、市民からい ろんな意見が出ないようにして、議員も地元におるんやから、そこをどうやって、お金が ないところをどうやっていくとか、今後どういう計画をしながら拡幅するとか、通学路 をはずしていくとか、そこのところが配慮が欠けていると自分は思います。 それと、設計について何かあったら答弁してください。 ○坂井室長 設計の価格につきましては、小林議長から御指摘がありました物価の上昇について、 大体四半期ごとに年度ごとの物価本のようなものが配布されておりますので、参考にし ながら、この工事費を入札の前に設計しているところです。また入札前になったら再度 今後の物価の変動等もございますので、見ながら調整をかけていきたいと思っておりま す。 それ以外にも多々御指摘いただきましたけれど、できる限り委員の皆様にまずは御説 明いたしまして、また地域のみなさん、保護者のみなさん方に御説明できるようにやっ ていきたいと思います。 ○小林委員 ここで室長と俺が話しても素人同士なので、技術者やら教育長、聞いてください。今、 もう資材の価格が上がっています。いろんなもの、小麦粉も、ほとんどのものがものすご く上がりよるんですね。物価本とか言いよるけど、物価本はもう過去のものなんですよ。 その金額よりかはるかに上がっているのが現実。議員さんはもうわかってるんやないの、 特に日常、買うことにしても。そき、金額が変わらなかったら容量が少なくなったりと か、売るところも工夫しながらやってると思う。業者なんかは、せっかくいいものを建て て業者に仕事をしてもらうにしても、地元の業者が痛手を負わないように、考えてやる のが我々議員ではないかなと思います。どの業者がどうとかいうことやないんですよ、 受けて、仕事をする、現状、金額がすごい上がり方なんですよ。しいて言うたら、コンパ ネが、一番安いやつでも2,000円超えるんよ。材木もものすごく上がっています。鉄 骨とかいろんな建築資材が上がっています。だからそういうところを考えていただきた いなと。そき、それをどうするかというたら、契約してからそれがもし上がったときに は、何らかの対応をとるとか、ほんとは市長に言わないけんことなんだろうけど、たまさ かこれが新中学校再編推進室やったけ、こういう話になったんだけど、そこんとこは協 議してもらいたい、議論してもらいたいなという思いがあります。 ○原田委員 6ページの工事予定表にある工事費は、西中学校分があずささん、東中学校分が山下 さん、設計事務所が予算提出したんやないんですか。ちがうんですか。 ○坂井室長 原田議員御指摘のとおり、設計事務所が積算したものでございます。 ○原田委員 設計事務所は、大手ですよね。この辺に全国区でやりよる設計事務所がこの予算を出 してきたんでしょう。これ今、業者的にはまだ入札終わってないって聞いとるんですけ ど、なんぼで出しますか。 ○坂井室長 入札については、今計上している予算額で建築、電気、管と分けて出しています。 ○原田委員 建築、電気、管もいるんですね。 ○坂井室長 今回この部室棟にはトイレ等も設置しておりますので、衛生用品等となっています。 ○原田委員 それで、5,900万円くらいになるということですね。わかりました。 あと、6ページ2段目、正門から4項目、これは地元の業者に発注するごとしとるんで すか。 ○坂井室長 これらは市内業者に発注したいと考えております。 ○原田委員 議長も言いましたけど、見積りしていても業者的には見積期限が2週間と、一番早い ところでですね。で、まあ1か月とか、期限を決めて出すんですよ、業者は。なんでかち ゅうたら、そんだけ部材がどんどん上がるから、2週間以上経ったら、この金額じゃない ですよと、そういうことがあるんですよね。実際そういうとこも、議長も言われましたけ ど、配慮して出してあげないと、業者泣きますよ。 例えば、西中学校は鉄建さんですかね、前もって業者と契約とかしても、たぶん単価が どんどん上がっていると思うんですよ。東、西ともですね。だから困ると思いますよ、ゼ ネコンさんもね。その辺は配慮してやってください。地元に落としてもらえるっちゅう ことはほんとにありがたい話です。税金入ってきますもんね。よろしくお願いします。 ○柿田委員 4ページの通学路の外灯について何ですけど、200基分という説明でしたが、最初 から200だったでしょうか。 ○坂井室長 通学ルートのうち、照度が不足している分、暗いところを事前に私どもで調査いたし まして、そこに必要なものが177基分ございました。23基分はプラスアルファで 200基という予算計上をしました。 ○柿田委員 6ページの中元寺川対岸駐車場ですが、田んぼのところ、あの低いところですよね。あ の位置は先日の一般質問でも言いましたけど、学校は浸水地域ではない、だけどグラウ ンドは浸水するという、じゃあここはもっと低いところじゃないかなと思うんですが、 ここはどうなんですか。 ○坂井室長 校舎敷き又はグラウンド敷きより少し低くなっております。ですので、こちらは常駐 の駐車場、教職員用とか調理員用とは考えておらず、もっぱらスクールバスのロータリ ーや、参観日等で足りないときに使っていただく一時的な駐車場として考えております ので、災害時に浸かるまで車を停めておくところとは考えていません。 ○柿田委員 15、16日が保護者説明会ということですが、こういった工事費用に、土地取得費は 含まれていないですか。入っていないですよね。いくらくらいになりますか。 ○坂井室長 6ページの金額は造成工事費のみでありまして、用地取得費が2千万円弱。 ○柿田委員 この駐車場だけでだいたい1億円かかるということですよね。説明会のときに、そう いったところも説明すべきだと思いますし、まだまだ保護者の意見を取り入れた学校が 必要だと思いますので、十分に聞いていただきたいと。その意見を、学校の設計や備品購 入とかに反映すべきだと思うんですけど、工事や設計の方が先に進んでいるということ なので、しっかりと説明会をしていただきたいと思います。 ○梶原委員 確かに一般では教職員たちは利用しないということだったんですが、災害時にこそ保 護者は、より迎えに来るんですよ。余計危ないんですよね。川の高さよりも低いと。まし てやグラウンドよりももっと低いと。そういったところに1億円以上をかけてやること があるのか、本当に安心、安全が担保されるのか、これは親御さんにとって大変なことだ と思います。災害時に親御さんは学校や保育園に迎えに行っているわけですよ。そのと きに二次災害で流されたりとかあったわけですよ。果たしてこれは正解なのか疑問です。 よほど親御さんや地域住民にしっかり説明しないと、突き上げが来るんじゃないかと思 うので、しっかり対処してください。要望です。 12 文化生涯学習課 ⑴ 議案第23号 田川市体育施設条例の一部改正について ○小林委員 廃止について、これに携わっている方、地元の方への説明はされているんですか。 ○立田課長 指定管理者である田川市スポーツ協会とは、現在の指定管理が今年度末まででござい ます。来年度の指定管理については、猪位金球場及び猪位金グラウンドを外したところ での募集となっておりましたので、十分理解した上で、また利用者の方に対しても、スポ ーツ協会のホームページ等で御周知いただいたところです。 地元の方については利用等がございませんので、説明は行っておりません。 ○小林委員 条例で廃止すれば使用できなくなるが、今後の利活用をどうするのかというのを検討 してもらったほうがいいと思います。 ○原田委員 市民球場の土はどうなりましたか。 ○立田課長 個別施設計画に沿って進めていきたいと考えております。 ○原田委員 もし使えるんであれば、猪位金球場の土を持ってきたらいいのでは。 ○立田課長 可能かどうかも含めて検討したいと思います。 ⑵ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 ○梅林委員 18ページの埋蔵文化財、直方バイパスの延伸で下伊田から伊田のところだと思うん ですが、場所はどのあたりで、どういった遺跡がありそうなのかお尋ねします。 ○立田課長 直方バイパスの丁字になっているところの先の、宅地があるところです。 ○戝津部長 直方バイパスの交差点から、県立大学、下伊田の方を通ります。そして、県土整備事務 所の左側を通って、日田彦山線のアンダーパスを下に抜け、上伊田の方に抜けていくと いうのが進路です。遺跡の場所につきましては、直方バイパスの突き当りの右側の場所 から県立大学に降りる、あの辺一帯を調査するとのことです。 ○梅林委員 調査は単年度で終わるんですか。 ○進村課長補佐 埋蔵文化財があるかどうかの事前発掘調査を行いまして、いくつか見つかったという ところで、来年度工事を行う前に発掘調査を行うことになります。まだ延伸工事がずっ と続きますので、その先の調査というのもまた今後出てくるかも知れないということで す。ここは倉ヶ原遺跡といいますが、この調査は来年度行う予定となっております。 ○梅林委員 発掘の方が優先されるため、早急に調査事業を終わって、本工事を進めてもらいたい と思っています。県工事で用地買収も進んでおるとは思いますし、家屋の解体も進んで おりますから、あの辺りかなと想像しておりますが、せっかく委託を受けるんですから、 速やかに工事に着工できるように、がんばっていただきたいと要望しておきます。 ○小林委員 合宿施設の指定管理者はどうなっていますか。 ○立田課長 合宿施設も含めて体育施設の指定管理者にスポーツ協会が選定されており、今回の予 算には合宿施設の費用も含まれています。 ○小林委員 3年くらい前に、市民プールに障がい者の方を呼んだことがあったけど、対応がうま くいってなかったんよね。エレベーターを設置したらまた費用が掛かるんですけど、そ の反省というのが出ておったんですけど、今後の対応がわかれば。 ○立田課長 令和4年度の大型の工事は、幼児プールサイドの舗装工事でございます。確かに、市民 プールは老朽化が進んでおり、不具合も生じていますが、一度に対応するのは困難なた め、計画的な補修を行っていきたいと考えています。 ○小林委員 トレーラーハウスは、コロナの影響もあるんでしょうけど収入が少ない。体育協会が 委託料の中で運営できるのならいいのですが、できるだけ修理代が出ないようになって いただきたいと要望します。 ⑶ 議案第25号 指定管理者の指定について ○小林委員 指定管理委託料が0円というのは、市から委託料を出さないということ? ○立田課長 以前から市民プールは、通常どおり開場しているときは、かなり多くの利用料収入が あっていたところです。令和2年に利用料金を一律100円値上げしております。その 関係から、かなりの利用料が見込まれることから、その中で運営できると考えまして、委 託料0円で提案しているところです。 ○小林委員 受託者は埼玉県の事業者だが、本市ではどこかの事務所を使うのか、市民プールの中 を事務所形態として使うのですか。 ○立田課長 共同事業体は、いずれも関東の会社であり、今回指定管理をしていただけるようにな れば、こちらに営業所なりを出店予定です。場所は未定です。 ○小林委員 これまで市民プールは事故がなかったんですよね。安全性だけは十分に配慮し、緊張 感をもって、当たってほしいし、委員会で意見が出たことを伝えてほしい。 ○柿田委員 今回の受託者はプールの管理業務に関するノウハウがあるのですか。 ○立田課長 1施設については、指定管理を行っており、それ以外のプールについても業務委託で プール運営を行っていると聞いています。 ○柿田委員 安全対策についてはどうでしょうか。 ○立田課長 選定に当たり、採点結果を見ると安全対策の項目で高い評価を得ていることから、ノ ウハウ、知識は十分に持ち合わせていると理解しています。 ○柿田委員 安全対策が最重要なので、そういうところに配慮していただきたい。 13 議 会 事 務 局 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 (質疑・意見等なし) (議案第6号について討論) ○柿田委員 高齢者は必要がないためマイナンバーカードを取得していないという状況の中、わざ わざコミュニティバスに関する補助によって取得を促進するやり方は納得できません。 また、新中学校建設予算がありますが、今から保護者説明会があるにも関わらず、建設あ りきの予算が組まれていること、また一般廃棄物処理業務委託料が計上されていますが、 今日でも受託業者が公開されていないため、賛成できません。 ○梅林委員 今回の予算を精査したところ、適切に予算措置がなされていると認定できたため、賛 成します。 ○小林委員 柿田委員の討論と一般質問でもあったように、ごみの委託に関し、契約についての報 告がなかったことに違和感を持っています。また、ドイツに行く計画の予算があります が、現在教育委員会では英語教育を主流として行っており、また子どもたちを対象に派 遣する際の人数制限とかあると思いますが、こういうものについても違和感があるので、 反対します。 == 220314委員会議題.pdf == 総 務 文 教 委 員 会 議 題 日 時:令和4年3月14日(火) 午 前 9 時 ~ 場 所:第 1 委 員 会 室 1 財 政 課 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 2 市 長 公 室 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 3 経 営 企 画 課 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 ⑵ 事務報告 ① 第6次田川市総合計画第2期実施計画の策定について 4 総 務 課 ⑴ 議案第13号 田川市職員の給与に関する条例等の一部改正について ⑵ 議案第14号 田川市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正 について ⑶ 議案第15号 田川市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条 例の一部改正について ⑷ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 5 税 務 課 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 ⑵ 事務報告 ① 令和4年度税制改正(地方税)の概要について 6 安全安心まちづくり課 ⑴ 議案第16号 田川市消防団条例の一部改正について ⑵ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 7 会 計 課 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 8 行政委員会事務局 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 9 教 育 総 務 課 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 10 学 校 教 育 課 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 11 新中学校再編推進室 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 12 文化生涯学習課 ⑴ 議案第23号 田川市体育施設条例の一部改正について ⑵ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 ⑶ 議案第25号 指定管理者の指定について 13 議 会 事 務 局 ⑴ 議案第6号 令和4年度田川市一般会計予算 == 220324総文委員長報告(議案第6号_一般会計予算).pdf == 総務文教委員長報告 令和4年3月定例会 議案第6号「令和4年度田川市一般会計予算」のうち、当委員会に付託を受けました 主な関係分につきまして、審査結果を報告いたします。 ここでは、細部にわたる報告は省略させていただき、当委員会において、意見、要望のあ りました事項を中心に概略を報告いたします。 今回の当初予算は、第6次田川市総合計画において設定した重点プロジェクトに関する 事業を中心に予算が計上されております。 一般会計予算総額は、313億6,142万円となり、前年度当初予算と比較すると、 17億6,384万2千円、率にして5.3%の減となっております。 まず、歳入につきましてご報告いたします。市税につきましては、法人市民税において前 年度と比較して6,716万4千円の増収が見込まれております。これは、令和3年度当 初予算において、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、税収の大幅な減少を見込ん だことによるものであります。また、固定資産税においては前年度と比較して9,690万 9千円の増収が見込まれております。これは、設備投資及び新築家屋の増加によるもので あります。市税全体では52億23万1千円が計上され、前年度と比較して、3.3%の増 となっております。 次に、地方交付税では、普通交付税、特別交付税を合わせて75億7,000万円が計上 され、前年度比10.2%の増となっております。これにつきましては、全国的に臨時財政 対策債が大幅に減少し、普通交付税が増加しているとのことであります。 国庫支出金では、71億9,723万8千円が計上され、前年度比14.8%の減となっ ております。これは、新中学校建設事業の財源として交付される公立学校施設整備費負担 金の減額が主な要因であります。 寄附金では、ふるさと寄附金において、前年度の3倍となる6億円が計上されておりま す。これは、市外住民から受け入れるものであり、令和3年度の実績を考慮して増額された ものであります。 繰入金では、16億3,695万9千円が計上され、前年度比16.4%の増となってお ります。このうち、財政調整基金及び減債基金からの繰り入れは9億5,617万5千円 であり、今回の基金取り崩しに伴い、令和4年度末の財源調整可能な基金残高は22億 8,613万4千円となる見込みであります。また、老朽化市営住宅建替整備事業費の財 源として、市営住宅基金繰入金から1億1,500万円が計上されております。 続いて、歳出について報告いたします。 まず、全体の費目にわたる職員人件費につきましては、31億4,944万6千円が計 上されており、前年度と比べて4,637万3千円の減となっております。 ここからは、職員人件費を除いた歳出についてご報告いたします。 2款総務費では、国際交流推進事業費として558万6千円が計上されております。主 な内容は、独立行政法人国際協力機構、JICAによる小中学校での講義などの国際交流 プログラム、市民国際交流事業、令和5年度から予定しているドイツへの中学生派遣事業 の事前協議に要する経費等であります。 委員からは、現在小中学校において実施している外国語教育は英語であるため、もし中 学生を海外へ派遣するのであれば、ドイツではなく英語圏の国又は地域を検討すべきでは ないかとの意見があっております。 次に、マイナンバーカード交付促進事業費として475万円が計上されております。こ れは、マイナンバーカード保有者に対し、「たがたん健幸ポイント」の上乗せ及びコミュニ ティバス1日フリー乗車券の半額支給を行い、市民のマイナンバーカードの取得促進を図 るものであります。 委員からは、本市でマイナンバーカード取得が進んでいない理由は、マイナンバーカー ドを使用する機会がないためと考えられる。このような背景がある中、マイナンバーカー ド取得を奨励するために事業費を計上することは疑問であるとの意見があっております。 次に、DX推進事業費として、659万2千円が計上されております。執行部からは、田 川市デジタル・トランスフォーメーション推進方針に基づき、デジタル社会の構築に向け た取組を進めるとの説明があっております。 委員からは、市民サービスを向上させるため、従来からデジタル化に取り組む必要があ ったが、今であれば国から手厚い支援が受けられるため、この機を逃さずに積極的にデジ タル化を推進してほしいとの要望があっております。 また、別の委員からは、当該事業において計上されているドローン講習等開催委託料の 内容についてただしております。 執行部からは、ドローンは将来的に実装が想定されるが、まだ市民にとって身近な存在 ではないため、ドローンに関する正しい知識を習得してもらうため、操縦体験や講習会等 の開催を予定しているとの答弁があっております。 委員からは、土木業者の工事や農家の肥料散布など、広範囲に活用が期待できるため、広 く周知を行ってほしいとの要望があっております。 次に、10款教育費では、小学校DX推進事業費として3,118万8千円が計上され ております。 委員からは、小学校低学年の児童に対しては、ICT機器だけでなく、紙を利用した学習 をより重要視すべきではないかとの意見があっております。 執行部からは、ICT機器を使用することが目的ではない。授業の本質を見失うことな く、基本的な読む、書くという重要な学習はしっかり行い、ICT機器の効果がある場面に おいて有効活用し、使い分けていくとの答弁があっております。 次に、新中学校建設事業費では、9億1,575万3千円が計上されております。執行部 からは、田川東中学校の部室棟新築工事、外構工事、駐車場造成工事、田川西中学校駐車場 造成工事等が予定されているとの説明があっております。 委員からは、令和4年度予定の工事は、市内の事業所に発注するのかただしております。 執行部からは、市内の事業所に発注したいとの答弁があっております。 また、委員からは、今後も整備を進めるに当たっては、保護者説明会で十分に説明を行う とともに、保護者からの意見も聞いてほしいとの要望があっております。 以上が主な審査内容であります。 なお、第3条の債務負担行為、第4条の地方債、第5条の一時借入金及び第6条の歳出予 算の流用については、別段異議なく了承されております。 最後に、採決に当たり討論があっておりますので、その概要を報告いたします。 まず、委員からは、マイナンバーカードを不要と考えて取得していない市民がいる中、コ ミュニティバスに関する補助等によって取得を促進するための予算があること、保護者説 明会の前にも関わらず、建設ありきの新中学校建設費の予算が含まれていることから、本 案に反対するとの討論があっております。 次に、別の委員からは、令和4年度予算を精査したところ、適切に予算措置がなされてい ることから、本案に賛成するとの討論があっております。 さらに、別の委員からは、小中学校において英語教育に力を入れている中で、一部の中学 生をドイツに派遣するための準備に関する予算があることに違和感があるため、本案に反 対するとの討論があっております。 以上、議案第6号「令和4年度田川市一般会計予算」のうち、当委員会に付託を受けまし た関係分につきましては、採決を行った結果、可否同数となったことから、委員長裁決によ り否決すべきものと決した次第であります。 以上で報告を終わります。 == 220324総文委員長報告(議案第13号_田川市職員の給与の一部改正).pdf == 総務文教委員長報告 令和4年3月定例会 当委員会に付託を受けました、議案第13号「田川市職員の給与に関する条例等の一部 改正について」の審査結果を報告いたします。 本案は、令和3年の人事院勧告等に基づき、関係条例について所要の改正をしようとす るものであります。 改正の主な内容は、第1に、国家公務員の給与改定状況等に準拠し、一般職員の期末勤勉 手当の年間支給月数を0.15月引き下げ、年間4.3月に改定すること、第2に、市長等 特別職の期末手当の年間支給月数を0.1月引き下げ、年間3.2月に改定すること、第3 に、令和3年12月の期末手当の引下げ相当額を令和4年6月の期末手当から減額するこ と、第4に、非常勤職員の育児休業の取得要件を緩和するため、1年以上の在職期間の要件 を廃止することなどであります。 なお、条例の施行日は、公布の日及び令和4年4月1日となっております。 委員からは、今回の改正が市立病院の医療職も対象となるのか質問があっております。 執行部からは、医療職の給与は、病院事業管理者が定める関係規程において別途定めら れているため、本案には含まれていないとの答弁があっております。 採決に当たり、委員からは、本案は新型コロナウイルス感染症への対応に尽力する職員 の期末手当を引き下げるものであるため、反対であるとの討論があっております。 別の委員からは、本案は人事院勧告に基づいた内容であることから、賛成であるとの討 論があっております。 以上の審査経過を踏まえ採決を行った結果、賛成多数により、原案のとおり可決すべき ものと決した次第であります。 以上で報告を終わります。 == 220324総文委員長報告(議案第14号_市議会議員の議員報酬の一部改正).pdf == 総務文教委員長報告 令和4年3月定例会 当委員会に付託を受けました、議案第14号「田川市議会議員の議員報酬及び費用弁償 等に関する条例の一部改正について」の審査結果を報告いたします。 本案は、令和3年の人事院勧告の趣旨に沿って期末手当の額の改定を行う国の特別職に 準じ、本市議会議員の期末手当の年間支給月数を0.1月引き下げ、年間3.15月に改定 するとともに、令和3年12月の期末手当の引下げ相当額を、令和4年6月の期末手当か ら減額するため、所要の改正をしようとするものであります。 なお、条例の施行日は、公布の日となっております。 本案につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第でありま す。 以上で報告を終わります。 == 220324総文委員長報告(議案第15号_田川市特別職の報酬の一部改正).pdf == 総務文教委員長報告 令和4年3月定例会 当委員会に付託を受けました、議案第15号「田川市特別職の職員で非常勤のものの報 酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について」の審査結果を報告いたします。 本案は、投票所における投票立会人の立会時間の弾力化を実現するため、従事した時間 に応じた報酬の支払ができるよう所要の改正をしようとするものであります。 執行部からは、投票立会人の報酬について、終日の立会を前提とした日額の規定に加え、 立会時間に応じた支給の規定を設けるとの説明があっております。 なお、条例の施行日は、令和4年4月1日となっております。 本案につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第でありま す。 以上で報告を終わります。 == 220324総文委員長報告(議案第16号_田川市消防団条例の一部改正).pdf == 総務文教委員長報告 令和4年3月定例会 当委員会に付託を受けました、議案第16号「田川市消防団条例の一部改正について」 の審査結果を報告いたします。 本案は、国が示す消防団員の報酬等の基準に準拠し、本市消防団員の処遇改善を図るた め、所要の改正をしようとするものであります。 改正の主な内容は、第1に、報酬の種類を年額報酬及び出動報酬の2種類とすること、第 2に、団員階級の年額報酬の額を国が示す標準額まで引き上げるとともに、当該標準額と の均衡を鑑み、副分団長、部長及び班長の各階級の年額報酬の額を改定すること、第3に、 災害による出動報酬の額を国が示す標準額と同額とすること、第4に、報酬及び費用弁償 を口座振替により消防団員に直接支給することなどであります。 執行部からは、今回の改正の効果として、消防団員の処遇改善により、消防団員の減少に 歯止めをかけることが期待できるとの説明があっております。 なお、条例の施行日は、令和4年4月1日となっております。 本案につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第でありま す。 以上で報告を終わります。 == 220324総文委員長報告(議案第23号_田川市体育施設条例の一部改正).pdf == 総務文教委員長報告 令和4年3月定例会 当委員会に付託を受けました、議案第23号「田川市体育施設条例の一部改正について」 の審査結果を報告いたします。 本案は、田川市猪位金球場及び田川市猪位金グラウンドを廃止することに伴い、所要の 改正をしようとするものであります。 なお、条例の施行日は、令和4年4月1日となっております。 委員からは、当該施設を廃止した後の利活用について、速やかに検討してほしいとの要 望があっております。 以上、本案につきましては、審査の結果、要望を付し、原案のとおり可決すべきものと決 した次第であります。 以上で報告を終わります。 == 220324総文委員長報告(議案第25号_指定管理者_市民プール).pdf == 総務文教委員長報告 令和4年3月定例会 当委員会に付託を受けました議案第25号「指定管理者の指定について」の審査結果を 報告いたします。 本案は、田川市市民プールの管理を行わせる指定管理者の指定に当たり、地方自治法第 244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものであります。 指定期間は、令和4年4月1日から令和9年3月31日までの5年間であり、指定管理 者として、埼玉県さいたま市浦和区九丁目14番6号、日本美装・エスダブルエイチ共同事 業体、代表取締役、野口重信を指定しようとするものであります。 指定管理者の選定に当たりましては、令和3年10月28日に田川市指定管理者選定委 員会において審査を行った結果、当時の申請者が不採用となったことから、再募集を行っ たところ、2者から申請があり、令和4年2月1日の同委員会における審査によって、当該 事業者が候補者とされております。 委員からは、指定管理料の提案額が0円であることについて質問があっております。 執行部からは、通常どおり開場すれば多くの利用料金収入が見込まれ、十分に運営が可 能と考えられることから、0円で提案があったとの説明があっております。 また、委員からは、当該事業者にプールの管理業務の実績があるのかただしております。 執行部からは、当該事業者については、既に1施設の指定管理を行っており、それ以外の プールにおいても業務委託により運営を行っているとの答弁があっております。 このほか、委員からは、非常に多くの人が来場し、特に子どもたちが楽しみにしているプ ールであることから、安全性に十分配慮して管理業務に当たってほしいとの要望があって おります。 以上、本案につきましては、審査の結果、要望を付し、原案のとおり可決すべきものと決 した次第であります。 以上で報告を終わります。 == 220314審査結果報告書.pdf == 令和4年3月14日 田川市議会議長 小 林 義 憲 殿 総務文教委員長 村 上 卓 哉 委 員 会 審 査 結 果 報 告 書 本委員会に付託された事件は、審査の結果、下記のとおり決定しましたので、会議規則第 107条により報告いたします。 記 事件の番号 件 名 議決結果 措 置 議案第 6号 令和4年度田川市一般会計予算 否 決 議案第13号 田川市職員の給与に関する条例等の一部改正につ いて 原案可決 議案第14号 田川市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関 する条例の一部改正について 原案可決 議案第15号 田川市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び 費用弁償に関する条例の一部改正について 原案可決 議案第16号 田川市消防団条例の一部改正について 原案可決 議案第23号 田川市体育施設条例の一部改正について 原案可決 議案第25号 指定管理者の指定について 原案可決

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