この会議で何があったか
令和7年4月30日、田川市議会の議会運営委員会が開かれ、同日の4月臨時会(会期1日)の議事日程と採決方法を確認しました。専決処分の報告のうち、国民健康保険税条例の一部改正に関する報告第3号は反対討論が予定されているため起立採決とすることを決めました。最大の焦点は、議員提出議案第41号「村上卓哉市長に対する不信任決議」の採決方法です。市民から議長と各議員宛に、無記名投票ではなく起立採決を求める要望書が提出されており、委員からは市民の知る権利や議員の説明責任を理由に起立採決を求める意見が相次ぎました。一方、佐藤俊一委員らは兵庫県や奈良県で議員が誹謗中傷や殺害予告を受けた事例を挙げ、議員と家族の人権と命を守る責務があるとして無記名投票を主張しました。挙手による採決の結果、記名投票は賛成少数となり、無記名投票で行うことが決まりました。
詳しい内容
- 14月30日開会の4月臨時会(会期1日)の議事日程と採決方法を確認しました。
- 2国民健康保険税条例の一部改正の専決処分(報告第3号)は反対討論予定のため起立採決に。
- 3議員提出議案第41号は村上卓哉市長に対する不信任決議で、採決方法が焦点となりました。
- 4市民から議長と各議員宛に、起立採決を強く求める要望書が提出されていました。
- 5起立採決を求める側は、市民の知る権利と議員の説明責任を理由に挙げました。
- 6佐藤俊一委員は兵庫県や奈良県で議員が誹謗中傷・殺害予告を受けた事例を挙げました。
- 7本市議員にも誹謗中傷メールが届き警察に届出済みで、3月の決議も無記名投票でした。
- 8小林義憲委員は会派で協議した結果、前回同様に無記名投票の立場を取ると述べました。
- 9挙手による採決の結果、記名投票は賛成少数となり、無記名投票と決まりました。
- 10事務局は賛否が明らかでない票は会議規則により否とみなすと説明しました。
この日の議題
- 4月臨時会の議事日程の確認(会期の決定、会議録署名議員の指名、諸般の報告、専決処分の報告・承認)
- 報告第3号(国民健康保険税条例の一部改正に関する専決処分)の採決方法
- 議員提出議案第41号「村上卓哉市長に対する不信任決議」の採決方法の協議と決定
- 無記名投票の実施方法(立会人の選任、白票・賛否不明票の取扱い)
発言などが確認できた議員(中継の文字起こしから)
このページに出てくることば8語
専決処分
議会を開く時間がないなど特別な事情があるとき、市長が議会の議決を経ずに決めてしまうこと。後から議会に報告し、承認を求める必要があります。
討論
採決の前に、議案に賛成か反対かの立場を明らかにして意見を述べること。反対討論・賛成討論があります。
条例
市が法律の範囲内で独自に定めるルール。つくる・変える・なくすには議会の議決が必要です。「一部改正」は条例の一部を書き換えることです。
人事案件
副市長や教育長、監査委員などの選任について、市長が議会の同意を求める議案です。
会派
考え方の近い議員が議会の中でつくるグループ。代表質問は会派を代表して行います。
議会運営委員会
議会の日程や進め方を決める委員会。各会派の代表で構成されます。
不信任決議
議会が市長や議長に対して「信任できない」という意思を示す議決。市長への不信任が法律の要件を満たして可決されると、市長は失職か議会の解散かを選ぶことになります。
会期
議会が活動する期間のこと。年4回決まった時期に開くのが定例会、必要に応じて開くのが臨時会です。
もとの記録を確認する
公式YouTubeで中継を見る文字起こしの全文を開く(長文)
※中継の音声を機械で文字にしたものをそのまま載せているため、人名・地名・数字などに誤りが含まれます。正確な発言は中継映像でご確認ください。
議会運営委員会のほかの記録
議会運営委員会の記録一覧へこのページは、田川市議会の公式YouTube中継の音声の文字起こしをもとに、運営者がAIを活用して整理・要約したものです。人名・地名・数字に聞き取りの誤りが入ることがあります。会議録が公開されていない委員会などの会議と、会議録が出る前の直近の本会議に使っています。正確な発言は中継の録画で確かめてください。誤りに気づかれた場合はお問い合わせからご連絡ください。
出典の種類と読み方について