本会議2026.3.18

新年度予算358億円可決、平成筑豊鉄道の市意見はBRT

議員全員が出席し、市長の提案理由説明や議案の採決、市長の所信表明などを行う田川市議会の正式な会議です。議案の詳しい審査は各委員会で行われます。

この記録のもと出典: 公式、会議録

この会議で何があったか

令和8年3月18日の本会議は3月定例会の最終日で、委員会に付託されていた議案がすべて原案どおり可決されました。議案第7号「令和8年度田川市一般会計予算」は総額358億5368万7000円(前年度当初比0.3%増)で、異議なく可決されました。国民健康保険税の令和8年度の引き上げを1000万円分減らす議案第14号、こども誰でも通園制度の基準を定める議案第16号・第17号、国民健康保険と後期高齢者医療の特別会計予算は、柿田孝子議員が日本共産党市会議員団として反対討論を行い、起立採決で賛成多数により可決されました。建設経済委員長は、平成筑豊鉄道の在り方について、市の意見をBRT案とし、鉄道への支援強化の動きがあれば方向性の見直しを要望するという執行部の報告を伝えました。固定資産評価審査委員会委員の選任と人権擁護委員候補者の推薦の計4件にも同意し、最後に村上卓哉市長が挨拶しました。

詳しい内容

  1. 1議案第7号「令和8年度田川市一般会計予算」は総額358億5368万7000円(前年度当初比0.3%増)で、異議なく原案どおり可決された。
  2. 2総務文教委員長は、旧たがわ情報センターを子どもの第三の居場所として整備する事業費1568万7000円が計上され、令和8年10月の運用開始を目指すと報告した。
  3. 3厚生委員長は、令和8年度から5歳児健診をモデル実施すること、出生数が令和6年度256人、今年度は1月末現在190人との説明があったと報告した。
  4. 4建設経済委員長は、平成筑豊鉄道について市の意見をBRT案とし、鉄道への支援強化の動きがあれば見直しを要望するとの執行部の報告を伝えた。
  5. 5委員長報告によると執行部は、鉄道存続が最善だが上下分離案では十数年のうちに財政調整基金が底をつくとし、苦渋の決断で鉄道を断念する判断に至ったと説明した。
  6. 6議案第14号は国民健康保険税の令和8年度の引き上げを1000万円分減らす内容で、令和7年度比では1世帯平均2145円の増額になると報告された。
  7. 7こども誰でも通園制度の基準を定める議案第16号・第17号について、厚生委員長は、市では公立保育所1園のみで実施する予定との説明があったと報告した。
  8. 8後期高齢者医療保険料は令和8・9年度、1人当たり平均で医療分が9535円増の9万9962円となり、子ども・子育て支援金分2115円が加わると報告された。
  9. 9議案第14号・第16号・第17号・第8号・第9号は、柿田孝子議員が日本共産党市会議員団として反対討論を行い、起立採決で賛成多数により可決された。
  10. 10議案第12号「令和8年度田川市病院事業会計予算」は2億8327万3000円の赤字を見込み、4年連続の赤字計上になると報告され、異議なく可決された。
  11. 11議案第10・11・13・18・19・21・22・23・26号と議員提出議案第54〜56号は異議なく可決、議案第24・25号と諮問第1・2号は異議なく同意された。
  12. 12「田川東高校跡地活用の早期実現を求める請願」は継続審査と決まり、村上卓哉市長は閉会の挨拶で、当初予算に公約実現に向けた予算が多く盛り込まれたと述べた。

この日の議題

  1. 議案第13号 田川市印鑑条例の一部改正について
  2. 議案第14号 田川市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部改正について
  3. 議案第16号 田川市乳児等通園支援事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について
  4. 議案第17号 田川市特定乳児等通園支援事業の運営に関する基準を定める条例の制定について
  5. 議案第18号 田川市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び田川市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について
  6. 議案第19号 田川市放課後児童クラブ設置条例の制定について
  7. 議案第26号 田川市都市公園条例の一部改正について
  8. 議案第7号 令和8年度田川市一般会計予算
  9. 議案第8号 令和8年度田川市国民健康保険特別会計予算
  10. 議案第9号 令和8年度田川市後期高齢者医療特別会計予算
  11. 議案第10号 令和8年度田川市急患医療特別会計予算
  12. 議案第11号 令和8年度田川市等三線沿線地域交通体系整備事業基金特別会計予算
  13. 議案第12号 令和8年度田川市病院事業会計予算
  14. 議案第21号 田川市過疎地域持続的発展計画の策定について
  15. 議案第22号 特定の事務を取り扱う郵便局の指定の変更について
  16. 議案第23号 市道路線の認定について
  17. 議案第24号 田川市固定資産評価審査委員会委員の選任について
  18. 議案第25号 田川市固定資産評価審査委員会委員の選任について
  19. 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について
  20. 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について
  21. 議員提出議案第54号 一般廃棄物処理業務に関する調査特別委員会の経費に関する決議について
  22. 議員提出議案第55号 情報公開請求に係る個人情報漏えいに関する調査特別委員会の経費に関する決議について
  23. 議員提出議案第56号 指名競争入札による建設工事発注に関する調査特別委員会の経費に関する決議について
  24. 請願の件

出席した議員

陸田孝則田守健治柿田孝子佐藤俊一佐々木博山野義人永松広宣村吉勇介榊原大祐尾﨑行人髙瀬冨士夫香月隆一石松和幸梶原みつ子原田誠小林義憲

このページに出てくることば14語

当初予算

年度のはじめ(4月)から使う1年分の予算。前の年の3月議会で決めます。年度の途中で直すのが補正予算です。

一般会計

市の基本的な仕事(福祉・教育・道路・消防など)のお金をまとめて扱う、市の予算の中心となる会計です。

特別会計

国民健康保険や後期高齢者医療など、決まった収入で決まった事業を行うために、一般会計と分けて管理する会計です。

基金

決まった目的のために市が積み立てているお金(貯金)。使うときは「繰入れ」、貯めるときは「積立て」と呼びます。

財政調整基金

年度によって収入や支出が大きく変わっても市の仕事を続けられるよう、備えとして積み立てている基金。収支が合わないときの穴埋めに取り崩します。

討論

採決の前に、議案に賛成か反対かの立場を明らかにして意見を述べること。反対討論・賛成討論があります。

委員会付託

本会議に出された議案を、専門の委員会(総務文教・厚生・建設経済など)に回して詳しく審査してもらうこと。委員会の結果を受けて本会議で採決します。

条例

市が法律の範囲内で独自に定めるルール。つくる・変える・なくすには議会の議決が必要です。「一部改正」は条例の一部を書き換えることです。

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このページは、田川市議会の会議録検索システムで公開されている本会議の会議録をもとに、運営者がAIを活用して整理・要約したものです。正確な内容は原本をご確認ください。誤りに気づかれた場合はお問い合わせからご連絡ください。

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