この会議で何があったか
令和7年3月19日の議会運営委員会は、3月定例会最終日の本会議の前と会議中に計4回開かれました。開議前の回では、執行部が追加議案の議案第27号「令和6年度田川市一般会計補正予算」を説明し、田川郡東部環境衛生施設組合から分担金の支払いを求める訴えが福岡地方裁判所に起こされたため、訴訟代理人に要する費用の債務負担行為を設定すると述べました。あわせて当日の議事日程と採決方法を確認し、山野義人議員に対する懲罰動議が取り下げられたことも報告されました。本会議の途中に開かれた3回では、動議で追加された3議案の採決方法を協議し、市長不信任決議(議案第38号)と辞職勧告決議(議案第40号)は無記名投票、百条委員会の設置を求める決議(議案第39号)は起立採決で行うことを決めました。
詳しい内容
- 1執行部は追加議案の議案第27号「令和6年度田川市一般会計補正予算」について説明した。
- 2議案第27号は田川郡東部環境衛生施設組合が起こした分担金請求訴訟に応訴するための債務負担行為。
- 3訴状は令和7年3月13日に福岡地方裁判所から送達され、答弁書の提出期限は4月11日と説明された。
- 4今村寿人委員は、市長は組合の副組合長でもあり協議の段階で解決できなかったのは残念だと述べた。
- 5議案第16号「田川市国民健康保険税条例の一部改正」は反対討論の通告があるため起立採決と確認した。
- 6議案第6号の一般会計予算は修正動議が出ており、修正案・原案の順に起立採決すると確認した。
- 7山野義人議員に対する懲罰動議は取り下げの申し出があり、当日の議事日程から除かれた。
- 8市長不信任決議(議案第38号)は特別多数議決で、17人出席なら可決に13人の賛成が必要と確認した。
- 9村吉勇介委員は、怪文書や脅迫めいた連絡があり警察に相談しているとして無記名投票を求めた。
- 10提案者の今村寿人委員は、法的拘束力のある議案なので賛否を表明すべきだと記名投票を主張した。
- 11挙手による採決の結果、記名投票への賛成が少数となり、議案第38号は無記名投票と決まった。
- 12議案第39号(百条委員会の設置)は起立採決、議案第40号(辞職勧告決議)は無記名投票と決まった。
この日の議題
- 議題1 追加議案について(議案第27号 令和6年度田川市一般会計補正予算【追加】の説明)
- 議題2 議事日程及び採決方法について
- その他(山野義人議員に対する懲罰動議の取り下げについて)
- 動議の取扱いについて(議案第38号 村上卓哉田川市長に対する不信任決議の採決方法)
- 動議の取扱いについて(議案第39号 田川市長の公務の調査に関する決議の採決方法)
- 動議の取扱いについて(議案第40号 村上卓哉田川市長に対する辞職勧告決議の採決方法)
発言などが確認できた議員(中継の文字起こしから)
このページに出てくることば11語
補正予算
年度の途中で、当初決めた予算に金額を足したり組み替えたりすること。急な支出や国の交付金に対応するために組まれます。
一般会計
市の基本的な仕事(福祉・教育・道路・消防など)のお金をまとめて扱う、市の予算の中心となる会計です。
債務負担行為
今年度の予算には出てこないが、来年度以降に支払うことを今のうちに約束しておく仕組み。数年にわたる委託契約などで使い、金額と期間を議会が認めます。
負担金
複数の自治体で行う事業や、国・県の事業の費用のうち、市が分担して支払うお金です。
討論
採決の前に、議案に賛成か反対かの立場を明らかにして意見を述べること。反対討論・賛成討論があります。
条例
市が法律の範囲内で独自に定めるルール。つくる・変える・なくすには議会の議決が必要です。「一部改正」は条例の一部を書き換えることです。
執行部
市長をトップとする市役所側のこと。議会(議決する側)に対して、実際に仕事を行う側です。
議会運営委員会
議会の日程や進め方を決める委員会。各会派の代表で構成されます。
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※中継の音声を機械で文字にしたものをそのまま載せているため、人名・地名・数字などに誤りが含まれます。正確な発言は中継映像でご確認ください。
議会運営委員会のほかの記録
議会運営委員会の記録一覧へこのページは、田川市議会の公式YouTube中継の音声の文字起こしをもとに、運営者がAIを活用して整理・要約したものです。人名・地名・数字に聞き取りの誤りが入ることがあります。会議録が公開されていない委員会などの会議と、会議録が出る前の直近の本会議に使っています。正確な発言は中継の録画で確かめてください。誤りに気づかれた場合はお問い合わせからご連絡ください。
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